なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

27日 日本海側は雪や雨 気温は全国的にダウン

2020年02月26日 19時22分22秒 | 気象情報

27日 日本海側は雪や雨 気温は全国的にダウン

 

2020年02月26日18:29

27日 日本海側は雪や雨 気温は全国的にダウン
あす(27日)は冬型の気圧配置となり、日本海側では雪や雨が降りやすく、太平洋側は晴れる所が多くなりそうです。気温はきょう(26日)より低くなる所が多く、北風が冷たいでしょう。
あす(27日)は日本付近は冬型の気圧配置となる見込みです。北海道は日差しがありますが、日本海側では夕方以降は所々で雪が降るでしょう。東北は雲が多く、所々に雪雲がかかりそうです。カミナリが鳴る所もあるでしょう。北陸は断続的に雪や雨が降り、カミナリを伴って降り方が強まることもありそうです。関東から九州にかけては晴れる所が多いですが、近畿北部や山陰は朝まで雨や雪の降る所があるでしょう。沖縄は大体晴れる見込みです。

長野県では大雪のおそれ

長野県の北部山沿いと中野飯山地域では、あす(27日)昼すぎにかけて大雪となるおそれがあります。あす午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、中野飯山地域で40センチ、長野地域山沿いと大北地域山沿いで30センチ、上田地域の菅平周辺で20センチなどとなっています。また、平地でも5センチ程度の降雪となる所があります。大雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒が必要です。

全国的に気温ダウン

あす(27日)は、気温がきょう(26日)より低くなる所が多いでしょう。日中の最高気温は、札幌は1度、仙台は7度、東京は12度の予想です。名古屋は10度と、きょうより7度も低くなるでしょう。大阪は9度、福岡は13度、那覇は22度の予想です。
また、予想天気図をみると、あすは日本付近で等圧線が南北にのびて間隔が狭くなります。このため、全国的に北風がやや強めに吹く予想です。気温の数字よりも寒く感じられそうです。暖かくしてお過ごしください。

2020年の夏 記録的暖冬のあとは猛暑? 冷夏?

2020年02月25日 18時56分33秒 | 気象情報

2020年の夏 記録的暖冬のあとは猛暑? 冷夏?

 

2020年02月25日18:38

2020年の夏 記録的暖冬のあとは猛暑? 冷夏?
今年の夏(6月~8月)の気温は全国的に平年並みか高い予想。梅雨時は蒸し暑く、盛夏は強い日差しが照り付け、厳しい暑さの日が多いでしょう。25日発表の暖候期予報をもとに、今年の夏の天候の特徴についてまとめました。
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夏にかけて、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続く可能性が高くなっています。ただ、地球温暖化の影響等により、全球で大気全体の気温は高い予想です。

梅雨前線の北上は平年程度が見込まれます。沖縄や奄美、九州から関東では高気圧の縁を回って雨雲の元となる湿った空気が流れ込みやすい時期があるでしょう。2019年の夏は西日本を中心に度々大雨に。2018年は平年30年7月豪雨(西日本を中心に記録的大雨)、2017年は平成29年7月九州北部豪雨が起こるなど、この時期は毎年のように大雨災害が発生しており、大雨に注意が必要です。

夏の後半は太平洋高気圧の本州付近への張り出しが強く、上空にあるチベット高気圧の張り出しもやや強くなるでしょう。梅雨明けした後は九州から関東は夏空の広がる日が多くなりそうです。

2020年 夏の天候は?

沖縄や奄美では梅雨の時期(5月から6月)は平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。梅雨の時期の降水量は平年並みか多い見込みです。梅雨明け後は太平洋高気圧に覆われて、夏空が広がるでしょう。夏の降水量はほぼ平年並みの予想です。

九州から東北は梅雨の時期(6月から7月)は平年と同様に曇りや雨の日が多い予想です。梅雨の時期の降水量はほぼ平年並みの見込みです。その後、盛夏の時期は九州から関東では平年より晴れて、ギラギラと強い日差しの照りつける日が多いでしょう。東北や北海道の天気は数日の周期で変わり、夏空は続かない予想です。夏の降水量はほぼ平年並みでしょう。

今年の夏の気温は、全国的に暖かい空気に覆われやすく、平年並みか高いでしょう。梅雨時は蒸し暑く、真夏は体にこたえる厳しい暑さの日が多くなる見込みです。屋外のイベントやスポーツ観戦などは万全な熱中症対策が必要になりそうです。

3か月予報 高温の春 桜の開花早く 早い半袖日和も

2020年02月25日 18時53分41秒 | 気象情報

3か月予報 高温の春 桜の開花早く 早い半袖日和も

2020年02月25日17:47

3か月予報 高温の春 桜の開花早く 早い半袖日和も
3月から4月にかけて、平均気温は全国的に平年より高い傾向です。半袖が活躍する日が早いかもしれません。
この冬は、冬型の気圧配置が続かず、全国的に寒気の影響を受けにくかったことが特徴です。2月の20日までの気温は、全国的に平年を上回りました。九州北部地方や四国地方、北陸地方、東海地方、関東地方で春一番を観測。季節は順調に春に向かっているとみられます。
きょう25日(火)に気象庁から発表された3月から5月の3か月予報によると、4月にかけて高温傾向です。

偏西風 日本付近で北へ蛇行

日本付近の上空には、偏西風と呼ばれる強い西風が吹いています。この北側に冷たい空気、南側に暖かい空気があります。
3月から5月にかけて、熱帯域の海面水温は、インド洋と日付変更線の西側を中心に平年より高く、これらの海域では、積乱雲の発生が多いでしょう。これらの影響で、偏西風はインドシナ半島の北で南へ蛇行し、日本付近で北へ蛇行する見込みです。日本付近は暖かい空気に覆われやすいでしょう。北からの寒気の南下は弱い見込みです。

3月 さっそく半袖日和も

3月は、例年は日本付近を高気圧と低気圧が交互に通過するようになりますが、北日本付近は、まだ冬型の気圧配置が続くことがあります。今年は北日本付近の冬型の気圧配置は続かないでしょう。北海道と東北の日本海側は、平年に比べて曇りや雪または雨の日が少ない見込みです。北海道と東北の太平洋側は、平年と同様に晴れの日が多く、関東から九州では、天気は短い周期で変わるでしょう。沖縄・奄美は、高気圧に覆われやすく、平年に比べて曇りや雨の日が少ない見込みです。
2020年の桜は記録的な早さで開花する所が多いでしょう。トップは福岡で3月16日で、東京では3月17日に開花する予想です。
「3月は、まだ冬の名残り」といいますが、平均気温は、北海道から九州は平年より高いでしょう。沖縄・奄美は平年並みか高い見込みです。
東京都心の3月の日最高気温の平年値は13.6度ですが、寒暖の差が大きく、20度を超える日がある時期です。2013年の3月10日は最高気温が25.3度になりました。今年は、半袖が活躍する日が早いかもしれません。

4月 高温傾向変わらず 汗ばむくらいの日も

4月は、春らしく、高気圧と低気圧が日本付近を通過する見込みです。全国的に天気は短い周期で変わるでしょう。
平均気温は、全国的に平年並みか高い見込みです。4月になると、札幌でも最高気温が10度に届かない日はぐっと少なくなります。東京都心では4月下旬になると25度以上の夏日になる日も珍しくありません。今年もゴールデンウイークが近づく頃は、汗ばむくらいの日がありそうです。

5月 一時的に寒気も

5月は、偏西風は、日本付近で南へ下がる傾向になる可能性があります。寒気の影響を受けることがあるでしょう。天気は、全国的に短い周期で変わる見込みです。
平均気温は、北海道から九州は、ほぼ平年並みでしょう。沖縄・奄美は平年並みか高い見込みです。
5月に入ると、日本海で低気圧が急速に発達し、メイストームと呼ばれる強い南風が吹くことがあります。また、上空に強い寒気が入り、降雹(ひょう)などの激しい現象がみられることがあります。

春の陽気から一転、今週後半は再び冬の寒さに

2020年02月25日 16時59分07秒 | 気象情報

春の陽気から一転、今週後半は再び冬の寒さに

 

2020年02月25日16:30

春の陽気から一転、今週後半は再び冬の寒さに
ここ数日の春本番の陽気で、梅や早咲きの桜などが各地で見ごろを迎え、目でも春の訪れを楽しむことができるようになってきました。ただ、まだ暖かさは安定せず、今週後半は再び冬の寒さが戻りそうです。
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週末にかけての天気と気温を見てみましょう。今夜からあす26日(水)にかけて、西日本付近を前線や低気圧が通過する見込みです。このため四国地方でも、今夜遅くからあす明け方にかけて広く雨が降り、雷を伴う所があるでしょう。あす日中は太平洋側では晴れ間が戻りますが、瀬戸内側では次第に流れ込む寒気の影響で、雲が広がりやすくなりそうです。27日(木)から28日(金)にかけては、冬型の気圧配置となって上空には寒気が流れ込むため、冬の寒さが戻るでしょう。晴れ間は多いものの、日差しに油断せず、暖かい服装でお出掛けください。29日(土)は、前線を伴った低気圧が西日本付近を進むため雨となりそうです。雨具を準備しておきましょう。3月1日(日)は晴れ間が戻りそうです。気温も平年を上回って、3月のスタートは春の陽気に包まれるでしょう。

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二十四節気「雨水(うすい)」は春を迎える準備段階。冬を惜しみつつ春への準備を!

2020年02月25日 16時36分55秒 | 気象情報

二十四節気「雨水(うすい)」は春を迎える準備段階。冬を惜しみつつ春への準備を!

 

2020年02月24日

ライフ

二十四節気「雨水(うすい)」は春を迎える準備段階。冬を惜しみつつ春への準備を!
立春の華やかさの陰に隠れた「雨水」(2/19頃~)はどことなく地味な存在ですが、暦便覧によると「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と陽気の発生により雪や氷がとかされていくと記され、春のきざしを具体的に表しています。土が湿り気を含みだすと水蒸気が立ちのぼり霞となり、やがて草や木々の芽吹きを誘います。この時期のひとしずくの潤いは新たな芽生えの鼓動につながっていくのです。
寒さもゆるんだと思えば厳しくなり、朝の服装選びに迷いますね。寒さ対策をしながらも春らしい装いを、と心がけていらっしゃる方も多いことでしょう。さて、コートの下の身体の準備はいかがですか?
冬の果物の代表、といえばやはり蜜柑(みかん)でしょうか? 蜜柑を積極的に食べていますか? 最近の蜜柑は果肉の房が大きくて果汁がゆたか、おまけに甘さもたっぷりで美味しいですね。なぜ冬場に蜜柑が出まわるのか?
美味しさもさることながら豊富なビタミンCには抗酸化力があり、その効能に目がいきがちですが、ほかにもビタミンAやE、カルシウム、カリウムなど多くのミネラルを含んでいます。現在はいつでも新鮮な野菜や果物が豊富に手に入りますが、かつては冬場といえば新鮮な食べ物の少ない時期。そんな時ビタミンや有機酸を摂取できる果物として、蜜柑は大切なものだったのです。あの甘く酸っぱい香りもまた魅力ですよね。
冬といえば蜜柑、最近ではそんな言葉も聞かれなくなりましたが、やはり食べるなら今。蜜柑の旬、うかうかしていると過ぎてしまいますよ。しっかり食べて春を迎えましょう。

蜜柑に負けない栄養豊富な小粒なヤツ!それは…落花生です!

落花生の原産は南米。江戸時代の初めに中国を経由して日本に伝えられました。だから「南京豆」ともいわれています。さやから外された豆だとピーナッツの方が一般的でしょう。さやの形は真ん中がくびれた独特な形。さやを割ると赤くて薄い皮を被った豆がふたつ重なり合うように詰まっています。茹でれば口あたりが柔らかなのが魅力ですが、手軽なのはやはり煎ったものでしょうか。
落花生の成分は脂質が約50%、タンパク質が約25%と栄養豊富。ビタミンEやBのほかにもカルシウム、リン、鉄といったミネラルも含み滋養に富んだ食べ物です。疲れて食欲のない時の栄養補給にはいいかもしれません。筆者の場合は、冬のスキーには必ずポケットにピーナッツを入れていきましたし、残業で忙しい時はちょっとつまんで空腹をしのぎました。ただ注意したいのは食べ過ぎです。栄養豊富ということは高カロリーでもありますから、ついつい後を引く魅力には気を付けてくださいね。

春のきざしが見えてきた今、こたつにも抜け出しがたい魅力があります

蜜柑も落花生も団らんの真ん中に欠かせない食べ物だったなぁと実感します。

「をとめ今たべし蜜柑の香をまとひ」 日野草城
「みかん吸ふ袋かぞえをたのしみて」 小川恭生
「億劫な手が落花生剥きにけり」 稲畑廣太郎

冬の人肌のぬくもりの中にたちあがる蜜柑やピーナッツの香り、なにかホッとする安心感を覚えます。賑やかに集う冬ごもり、静かに過ごす冬の夜、どんな時にもあると嬉しいのが蜜柑やピーナッツ。スナック菓子が豊富な今だからこそ、昔ながらの単純な味が一番美味しかった、と最近気が付きました、あなたはいかがですか?
穏やかな冬の日に、もうすぐ春が入りこんできます。