なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

大荒れの年越し 3が日にかけて警戒

2014年12月31日 20時37分02秒 | ブログ

大荒れの年越し 3が日にかけて警戒

   2014年12月31日 8時25分

大晦日は低気圧が急速に発達し、全国的に風が強まる。3が日にかけて強い寒気に覆われ、日本海側は北陸以北を中心に大雪・暴風雪に警戒。元日・2日は東海から九州の太平洋側でも積雪のおそれ。慎重な移動を。
本州付近を通過した低気圧は日本の東でさらに発達。3が日にかけて冬型の気圧配置が続きます。日本海側は広い範囲で大雪のおそれがあり、特に北陸や東北で雪の量が多くなります。風も強く、ふぶいて見通しが悪くなることもあるでしょう。交通機関の乱れに警戒して下さい。寒気のピークは元日から2日にかけて。この2日間は東海から九州の太平洋側の平地でも雪が降りそうです。雪に慣れない地域ですので、参拝などにお出かけの際は足もとや車の運転に十分ご注意下さい。

太平洋側は初日の出が見られそう

太平洋側でも雪が予想される元日ですが、朝は天気マークほど雲は多くなく、広い範囲で晴れそうです。各地の日の出の時間は下記の「初日の出時刻表」から。夜明け前は一日で最も気温が下がる時間帯です。暖かくしてお迎え下さい。
 

初日の出が見られるエリアは

2014年12月31日 20時33分59秒 | ブログ

初日の出が見られるエリアは

   2014年12月31日 14時15分

2014年も残すところあと数時間。このあとは、低気圧や強い寒気の影響で、全国の広い範囲で大荒れとなる見込みです。2015年の元旦は太平洋側の一部にも雪雲が流れ込み、初日の出が心配されます。最新の情報で見られるエリアをお伝えします。
初日の出見えるかなマップ(2015年)

初日の出見えるかなマップ(2015年)

日が昇る朝7時前後の天気は?

【九州】
北部は広い範囲で雪が降るでしょう。南部も雪の舞う所がある見込みです。
見られるのは宮崎などの太平洋側に限られそうです。

【四国】
山沿いは雪で、平野部も瀬戸内側を中心に雪の所がありそうです。
高知や徳島の平野部は晴れ間が期待でき、初日の出のチャンスです。

【中国】
山陰を中心に雪の降る所が多いでしょう。
広島や岡山では見られる可能性があります。

【近畿】
北部は雪が降るでしょう。
中部と南部も日本海側から雪雲が流れ込みやすく、見られる所は少なくなりそうです。

【東海】
広い範囲で雪が降るでしょう。
静岡はよく見られ、三重や愛知の沿岸でも見られそうです。

【関東】
北部の山沿いは雪が降るでしょう。
平野部は晴れ間が出て、南部ほど見られる可能性が高いです。

【北陸】
雪が降り、山沿いを中心に降り方が強まるでしょう。
あいにくのお天気です。

【東北】
日本海側は雪が降るでしょう。
太平洋側は晴れ間の出る所が多く、宮城や福島では見られそうです。

【北海道】
日本海側は雪で、そのほかの地域も雲が広がりやすいでしょう。
あいにくのお天気となりそうです。

ただ、見られる所も、グッと冷え込みます。
沿岸部を中心に風も非常に強く吹くので、震える寒さです。
見に行かれる際は、どうぞ風を通しにくい、暖かな服装でお出かけください。

日本伝統の正月料理「お雑煮」にまつわる豆知識

2014年12月31日 20時30分28秒 | ブログ

いよいよ2014年も終わりですが、おおみそかの夕べをどうお過ごしですか?
お正月の料理の準備はもう万全ですよね?

さて、正月料理といえば「お雑煮」が欠かせませんが、お餅は特別な日に神に捧げる神聖な食べ物とされ、お正月の雑煮は日本ならではの食文化として長年受け継がれてきました。
元日前夜の今回は、日本伝統の正月料理「お雑煮」にまつわる豆知識をご紹介しましょう。

土地の特産品や食文化を盛り込んだ、昔ながらの故郷の味「お雑煮」

土地の特産品や食文化を盛り込んだ、昔ながらの故郷の味「お雑煮」

室町時代からあった「お雑煮文化」

お雑煮は年神様に供えたお餅を食べて、神仏からご利益をいただくための伝統的な正月料理。お餅にその土地の海の幸・山の幸や、旬の食材を添えて“ハレの日”のごちそうとします。

お正月にお餅を食べる習慣は、平安時代に宮中で健康長寿を祈願して行われた「歯固めの儀」に由来するといわれ、当時から武家料理として雑煮が振る舞われていたといいます。江戸時代になると庶民の間でも元旦にお雑煮を食べる習慣が広まり、北海道と沖縄を除く全国各地で、各地域の特色を生かした多種多様なお雑煮が生まれました。

当時、北海道はアイヌ民族が暮らす地方、沖縄は食文化の異なる琉球国であったことから、お雑煮文化が広まらなかったようです。現在は北海道でも地域に根づいたお雑煮がありますが、それらは明治期以降に本州から移住した人たちが持ち込み、発展していったものと考えられています。一方で、沖縄には今もお雑煮文化というものはありません。

地方色豊か&個性的な全国各地のお雑煮

一般的に、東日本では焼いた角餅を入れたすまし汁仕立て、西日本では茹でた丸餅を入れた味噌仕立てと言われますが、中に入れる具材やお餅の調理法、味付けなども地域や家庭によってさまざま。具材はシンプルに餅菜(青菜)のみという愛知のお雑煮、鯛とイクラが入った新潟の豪華なお雑煮、山菜をたっぷり入れた秋田のお雑煮、あずき汁仕立ての出雲・能登地方のお雑煮……などなど、実に地方色豊かです。

なかには、甘いあんころ餅(餡入りの餅)が入った香川のお雑煮、中に入っているお餅にきな粉を付けて食べる奈良のお雑煮、何とお餅自体が入っていない徳島のお雑煮など、かなりの個性派も! どんな味なのか、ちょっと気になりますね。

やっぱり我が家のお雑煮が一番?

日本人にとって神聖な食べ物であるお餅に、その土地の特産品や食文化を盛り込んだ、昔ながらの故郷の味「お雑煮」。
時にはいろいろな味わいのお雑煮を楽しむのもいいかもしれませんが、結局は「いつものウチのお雑煮」に落ち着くのではないでしょうか。
この機会に、我が家のお雑煮のルーツを探ってみるのも楽しそうですね。