日本一、餃子を食べるらしい、次回浜松行った時は、浜松で餃子食べてみよう!
ギョーザ日本一、浜松が返り咲き 宇都宮抑えて2年ぶり
2015年1月31日09時17分
2014年ギョーザの世帯あたり購入額、日本一は浜松市――。総務省が30日発表した家計調査で昨年1年間の1世帯あたりの購入額が4363円となった浜松市が、2年ぶりに日本一に返り咲いた。ライバルの宇都宮市は4189円で、174円差だった。
家計調査の対象自治体は、県庁所在市と政令指定都市。浜松市は11、12年も日本一だった。ただ、この時はギョーザの街で知られる宇都宮市は東日本大震災の影響を受けていたとされる。宇都宮市は13年に日本一を奪還していた。
ギョーザ愛好者でつくる浜松餃子学会の斎藤公誉会長(48)は「いつも通りギョーザを食べた結果。素晴らしい街だ」と、結果を知って大喜び。鈴木康友市長も「ギョーザの街・浜松が定着してきたので、盛り上がる」と報道陣に笑顔で答えた。
浜松餃子学会は05年の結成以来、浜松ギョーザを通じて浜松市を全国にPRしようと活動。昨年7月には「毎月3のつく日はギョーザの日」と独自に制定。スーパーなどで購入をすすめてきた。今回の日本一について「ガチンコ勝負を初めて制したのも、切磋琢磨(せっさたくま)してきた宇都宮市のおかげ」(斎藤会長)と相手への気遣いも忘れなかった。