今年の新成人も、来年の年男・年女も・・・減少顕著(17/12/31)
ほんとうに見える? 初日の出2018
2017年12月31日 16時35分
初日の出はどこで見られる?
元日は季節風が冷たい
三が日のポイント
即位の礼:19年10月に 大嘗祭11月14日か23日
19年は国際会議などの行事が立て込むため、政府は今後、政治日程や行事との兼ね合いを踏まえて具体的な日程を調整する。
明治時代に即位の儀式などを定めた「登極令(とうきょくれい)」では、即位の礼と大嘗祭は「秋冬の間」「続けてこれを行う」と記されていた。大正天皇以降、二つの儀式は同じ11月に行われ、現憲法下で初の代替わりだった前回も同様だった。
しかし、前回は「二つの儀式が近接して新天皇も職員も大きな負担だった」(政府関係者)との反省があり、今回は大嘗祭と間隔を空けるために即位の礼を10月に前倒しする案を検討している。11月上旬は文化勲章授与式(3日)など行事が立て込むことも考慮する。
大嘗祭は、暦の上では11月の2回目か3回目の十二支の「卯(う)の日」に行うのが慣例で、天皇陛下の大嘗祭も卯の日の1990年11月22日夕から行われた。19年11月は該当するのが14日と26日となる。
大嘗祭は毎年の新嘗祭(にいなめさい)が行われる11月23日より前の11月14日が軸となる。また同じ23日も候補日に挙がっている。
19年10月はラグビー・ワールドカップ日本大会(9月20日~11月2日)の期間中だが、政府関係者は「大会と即位の礼は賓客が重ならないため、短期間に何度も招くことにはならない」としている。【野口武則、竹内望】
■2018~19年の主な予定
2018年1月 退位の儀式などを検討する会議設置
夏ごろ 新元号を公表
9月 自民党総裁選
2019年4月 統一地方選
4月30日 天皇陛下が退位
5月1日 新天皇が即位・改元
夏 参院選
9月20日 ラグビー・ワールドカップ日本大会(~11月2日)
10月 即位の礼
11月3日 文化勲章授与式
11月14日?23日? 大嘗祭
年内 アフリカ開発会議(TICAD)
東京で初雪観測 平年より3日早く去年より37日遅い(17/12/31)
大晦日 東京で「初雪」 130年ぶり
2017年12月31日
●大晦日に東京で「雪」が舞った
「初雪」とは、寒候期(10月~3月)がきて初めて降る雪のことで、みぞれ(雨に雪がまじっている)でも初雪としています。昨年の東京の初雪は11月24日。これは「みぞれ」での観測でしたが、今年は「雪」での観測となりました。
大晦日の東京の空
●大晦日の初雪は130年ぶり
きょう31日の東京は、雲に覆われて、日中は雨や雪が降りやすいでしょう。雪は舞う程度で、量が多くなることはなさそうです。日中の気温はほとんど上がらず、最高気温は5度の予想。今シーズン一番の寒さとなりそうです。