9/1の「防災の日」は、1923年(大正12年)のこの日に起きた関東大震災の教訓を忘れない、という意味と、この時期に多い台風への心構えの意味も含めて1960年(昭和35年)に制定されたものです。(暦の上では立春から数えて210日めを特に「二百十日」と呼びます。ちょうど稲の開花期に台風が来たり強風が吹き荒れることに注意を促したしきたりと言えます)
家庭では、いざという時に備え避難場所の確認や非常持ち出し袋を用意しておきましょう。中身は一人で持ち出せる最低限のものを。また、一年に一度は必ず点検、電池やミネラルウォーター、缶詰などは古くなっていれば新しいものと交換します。
その他にも、災害直後には持ち出せなくても後々使用できるように水やインスタント食品を別にストックしておくと安心です。
阪神淡路大震災では、家具や家電の転倒による被害も多く報告されています。不安定な家具、また危険なものがないかなど、この機会にぜひ今一度家の内外の点検を!
南海トラフト地震の被害想定
南海トラフとは
静岡県沖から九州沖に延びる水深4千~5千メートルの海底のくぼみ。南海トラフ沿いでは東海、東南海、南海の各地震が発生してきたが、国の検討会は、一帯が同時に動く巨大地震が起きた場合、最大で震度7のおそれがある地域が10県153市町村、20メートル以上の津波が来る可能性がある地点は6都県23市町村と想定している。
わが町:河合町は???
奈良県 北葛城郡河合町 の最大震度:6強
奈良県 北葛城郡河合町 の最大津波高:-
だそうです???