なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

大阪偕星、初の甲子園出場 高校野球、全代表校が決まる

2015年07月31日 21時48分37秒 | ブログ

大阪偕星、初の甲子園出場 高校野球、全代表校が決まる

 第97回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の地方大会は31日、大阪で決勝があり、大阪偕星が、36年ぶり代表を目指した大体大浪商を破って初の甲子園出場を決めた。これで49代表が出そろった。

大阪大会 優勝を決め、抱き合って喜ぶ大阪偕星の選手たち=31日午後、大阪市此花区の舞洲球場、上田潤撮影© 朝日新聞 大阪大会 優勝を決め、抱き合って喜ぶ大阪偕星の選手たち=31日午後、大阪市此花区の…

 初出場は7校。最多出場は北海(南北海道)の36回で、早稲田実(西東京)の29回、中京大中京(愛知)と天理(奈良)の27回が続く。仙台育英(宮城)、静岡、智弁和歌山を含め出場20回以上が7校にのぼった。夏の連続出場は10校で、戦後最長の9年連続出場となった聖光学院(福島)をはじめ、明徳義塾(高知)が6年連続、作新学院(栃木)が5年連続。春夏連覇を目指す敦賀気比(福井)を含め春夏連続出場は7校。復活組では三沢商(青森)が29年ぶり、下関商(山口)と龍谷(佐賀)が20年ぶりとなった。

 全国選手権大会は3日に組み合わせ抽選会があり、6日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。


土曜日 熱帯夜と猛烈な暑さ 急な雨も

2015年07月31日 21時45分12秒 | ブログ

土曜日 熱帯夜と猛烈な暑さ 急な雨も

   2015年7月31日 21時9分

 
厳しい暑さが続きます。8月1日土曜日も広く晴れて、暑さが続くでしょう。東海~北海道は、前線や上空の冷たい空気の影響を受け、カミナリ雲が発生しやすくなる見込みです。
 

夜も朝も暑い

夜になっても気温が下がりにくく、朝の最低気温は、九州~東北にかけて25度前後になる見込みです。秋田や青森でも25度の予想で、寝苦しく感じられそうです。
寝ている間の熱中症にお気を付けください。冷房や扇風機を使うことに加えて、暑くて目が覚めてしまった時に水分補給ができるよう、枕元に水を置いておくこともよいでしょう。
 

日中は猛烈な暑さも

背の高い高気圧に覆われて、日中の猛烈な暑さが続きます。岐阜で38度、佐賀や京都、名古屋、福島などで37度の予想です。東京都心でも35度と体にこたえる暑さになりそうです。
こまめな水分補給に加え、大量に汗をかいた時は、塩分も補給しましょう。
 

東海~北海道 にわか雨や雷雨

暑い所に、上空に冷たい空気が流れ込み、大気の状態が不安定になる見込みです。急な強い雨に注意が必要です。落雷、竜巻などの突風、ひょうが降る恐れもあります。

●東海、北陸、関東甲信
内陸を中心に夕立が起こりやすくなる見込みです。特に、山や川のレジャーでは空の様子にお気を付けください。自分のいる所で雨が降っていなくても、上流で降った雨で、川の水かさが急に増えることがあります。

●東北
日本海側は午前、太平洋側は午後、所々で通り雨があるでしょう。雷を伴って、雨脚が強まることもある見込みです。ゴロゴロと雷の音がしたら、木の下ではなく、建物の中や自動車へ避難しましょう。

●北海道
明け方にかけて、雷を伴って非常に激しい雨の降る所があるでしょう。低い土地の浸水や土砂災害に警戒してください。昼ごろからは天気は回復へ向かう見込みです。

日曜日は、さらに大気の状態が不安定になる見込みです。関東甲信を中心に、平野部でもにわか雨や雷雨があるでしょう

今年一番の猛暑 全国8割で真夏日

2015年07月31日 21時42分25秒 | ブログ

今年一番の猛暑 全国8割で真夏日

   2015年7月31日 16時42分

 
31日15時、全国928地点のうち715地点で気温が30度以上の真夏日、155地点で気温が35度以上の猛暑日となりました。7月中に700地点以上で真夏日となることは、めったにないことです。
 
31日は、高気圧に覆われて、広く晴れて気温が上がりました。15時の気温の様子を見ても、沖縄~東北にかけて広く、北海道でも内陸で、30度以上を示す濃いオレンジ色になっています。

15時には、全国のおよそ8割にあたる715地点で真夏日、うち155地点で猛暑日となりました。真夏日、猛暑日を観測した地点数は、ともに今年最も多くなりました。

※真夏日:最高気温が30度以上の日、猛暑日:最高気温が35度以上の日
 
今夜の気温は、沖縄~東北にかけて25度以上の所が多く、寝苦しくなる見込みです。あすも日中の厳しい暑さが続きます。しっかり睡眠と栄養を取って、暑さで体調を崩さないよう、お気を付けください。

「炎昼、片蔭、ひまわり、夕立、雷、短夜」……夏真っ盛り!「ジメ暑」の“8月”を詠んだ詩歌へのいざない

2015年07月31日 21時40分28秒 | ブログ

 

   2015年7月31日 19時0分

「炎昼、片蔭、ひまわり、夕立、雷、短夜」……夏真っ盛り!「ジメ暑」の“8月”を詠んだ詩歌へのいざない


最近はアスファルトの照り返しとか、クーラーの排気とか、もしくは温暖化の余波なのか、おそらくいろいろな原因が重なっているのでしょうが、かつての夏より「暑い」と、皆さんは感じませんか?

特に「ジメ暑(ムシムシして暑い)」と言われる日本の夏は、カラダに深刻なダメージをおよぼしかねない暑さですが、そんな「ジメ暑」をまぎらす工夫は昔も今もいっしょ。
気分によりそう言葉を見つけたら、少しは涼しい心持ちになるかもしれません。
ロマンティックな夏の花火。あなたはどんな俳句を詠みますか?

ロマンティックな夏の花火。あなたはどんな俳句を詠みますか?

夏の一日

真夏もまだ朝は空気が爽やかです。昼ごろからは、容赦ない炎天下が始まります。
それにぴったりの季語があります。「炎(も)ゆる」または「炎昼」などです。
〈炎昼いま東京中の一時うつ〉 加藤楸邨
〈日盛や所かへたる昼寝犬〉 島村元
昼寝のワンコがうらやましいですね。

ただ、午後3時頃になってくると、いろんなところに影ができ始めます。これを「片蔭」といいます。
〈片陰を拾ひてビルに吸はれたる〉 稲畑汀子
〈書肆街の片蔭つたふ我が家路〉 西島麦南
書肆は本屋のこと。

夏の花といえば、やはりひまわり。誇らしげに咲く姿は夏のシンボルです。
〈海の音ひまはり黒き瞳(め)を開く〉 木下夕爾
〈向日葵の大声で立つ枯れて尚〉 秋元不死男

最近は「ゲリラ豪雨」などという物騒な呼び方もありますが、やはり夕立はほっとするものです。
次の句は小津安二郎の映画「浮草」の名場面を思い出させます。
〈夕立やかみつくやうな鬼瓦〉 小林一茶
〈夕立は貧しき村を洗ひ去る〉 松瀬青々

夕立の時にはしばしば雷が鳴ります。この句に歌われているのは都市的な雷ですね。
〈昇降機しづかに雷(らい)の夜を登る〉 西東三鬼

夏の夜は短い。俳句ではそれを「短夜」と表現します。
〈短夜の明けゆく水の匂かな〉 久保田万太郎
〈短夜の壺の白百合咲き競ひ〉 三橋鷹女

トマトと花火

夏の野菜に感じるこんなポエジーもあります。
夏の野菜といえば、ナス、トマト、きゅうり。その中でもトマトは、がぶりと噛みつくのが醍醐味。

次の句はその肉感的な感じをよくとらえています。
〈くちづけのあとの真っ赤なトマト切る〉 大高翔

そしてこの季節、各地で花火大会が開かれますね。
次の句は恋人の求愛の返事でしょうか。ロマンティクです。
〈街への投網のやうな花火が返事です〉 夏石番矢
〈花火あがるどこか何かに応えゐて〉 細見綾子
〈花火果て銀河に戻る隅田川〉 角川春樹

花火はどういうわけか、遠い記憶を呼び戻します。
やはり日本人にとっては、戦争の記憶と無関係ではないでしょう。
〈戦争と畳の上の団扇かな〉 三橋敏雄

今回は俳句ばかりでしたが、最後に一首。
歌意を深読みしようとしなくとも、言葉の微細な動きが心に残ります。
〈水すまし流にむかひさかのぼる汝(な)がいきおひよ微(かす)かなれども 斎藤茂吉

五・七・五の十七音から成る日本語の定型詩・俳句が生み出す、独特の世界観。
たった十七音ながら暑さがスッと和む「句」に触れるのも、夏ならではの楽しみといえるかもしれません。