錦織 圭 vs パブロカレーニョブスタ 2019 全豪オープン
錦織に惜敗 主審へ激怒も謝罪
パブロ・カレノ=ブスタ
画像提供:ゲッティ イメージズ
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この日、カレノ=ブスタは錦織から第1・第2セットを連取。第3セットも先にブレークする好スタートを切ったが、第3・第4セットを続けて落とすと、ファイナルセットへ突入。
第10ゲーム、錦織のサービング・フォー・ザ・マッチで土壇場のブレークバックに成功し、10ポイント先取のタイブレークでは8−5とリードした。
続くポイントではカレノ=ブスタが放ったパッシングショットを線審はアウトの判定。そのボールを錦織は返球していた。
これでカレノ=ブスタはチャレンジを要求し、判定はイン。しかし、ポイントは錦織へいったため主審へ猛抗議。その後も判定は覆らず、最終的に5ポイントを連続で落としたカレノ=ブスタは、5時間5分の死闘の末に敗戦を喫した。
怒りがおさまらないカレノ=ブスタは主審と握手せず、ラケットバッグを投げて怒りをあらわにし、コートを後にした。会場からはブーイングが起きた。
試合後の会見でカレノ=ブスタは涙ながらに「とても悲しい。5時間の戦いの後で、あのようにコートを去ったのは正しくなかった。ごめんなさい、あれは僕ではない」と試合後の振る舞いについて謝罪した。
一方、勝利した錦織は準々決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。
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