暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#245

2021-07-02 08:31:29 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 「日銀は強烈なイールドカーブな今なので、日本のデフレ脱却はまだ無理、⇒∴円金利固定、⇒日米金利差拡大、⇒$上昇へと。⇒も、FRBの判断が出てくる9月以降は上値を拡げてくると見ている」と、三井住友信託銀行の持田さん。

…「4週間後には東京の感染者は1日1000人を超える」と専門家。∴オリンピックの観客の扱いが焦点に(「無観客を提言している(ありえる)」と伏線を張るスガ首相)。

10都道府県のまん防延長の是非を来週判断、としている政府。(昨日の日銀短観は”4期連続で改善”となりましたが、詳細では、①プラスだったが市場予想を下回った。②先行きをマイナスとしていた日銀)

…米モデルナ社が「インド株への有効性を示す研究結果が得られた」と発表。

7/4は米の独立記念日ですが(米国民にとって”聖なる日”)、昨夜の夜MXで「今年の7/4は2019年を上回る人流となる」と。インドアコンサートもふつうにやる(上限ナシで観客を入れる)。∴⇓

            • 米経済は更に上を目指すと見られる。(企業業績⇑・景気回復へと。⇒今後は”期待相場”から”業績相場”へと)
            • SP500が更なる上昇になると見られる
            • ∴4-6月期決算が強いのは当然。⇒市場予想を上回る数字が出てくるかが焦点。

英やスペインetc. ”実験”と称してサッカースタジアム観客を平時に戻し(6万人)、あげく2000人以上の陽性者へと。わざとか。

…トランプの企業「トランプオーガニゼーション」のCFO(財務責任者)が起訴されたニュース。「これは司法ではなく政治だ」とCFO。

罪状は「詐欺」。税金支払いの未申告で。も、「まだ序章だ」と検察側。

それに対して「楽観視している」トランプ側(も、トランプは「怒り心頭」だそう)。米中間選挙は来年。

…法人税課税(法人税の最低税率統一)がOECDにおいて大枠で合意したというニュース。(法人税率引き下げ競争に終止符)

&デジタル課税は100社を対象とした(米大手ITが大半(売上:2兆6千億円⇑、利益率:10%⇑ の企業))とも。7/9~のG20財務相会議での確認を経て、10月の会議で最終合意する見通し。(本拠地でなくても課税ができるようにする)

…世界的脱炭素。今年に入り、世界石油大手による米テキサス州etc. の石油採掘施設の閉鎖や売却が相次いでいる(原油高でも増産に動いていない今、最盛期の1/4しか稼働していない)。

⇒売却先はメキシコ石油公社etc. 。∴米のこのところの原油在庫減少へと繋がっている。(昨夜のNYはWTIが一時76$台をつけていた。北海ブレントと連動している直近なので、未だ地政学リスクはそんなに高まっていないと見られる。リスク上昇なら、北海ブレントが⇑へと向かう)(NATOが中心となるので)

…「ロシアがウクライナに対し、天然ガス供給をネタに脅迫」という日経FTのニュース。昨日、プーチンとベラルーシら親ロ国とのオンライン会議アリ。

…カタール・アルジャジーラ。「IAEAによるイラン核査察について、イランは来週にも立ち入りを許可するだろう」と。

…Big Shortで有名なマイケルバリーが、ミーム株クラッシュを予言。「新規マネーが細ってきており、クラッシュまでにはそんなに時間はかからない」とも。

ロビンフッドはIPOに向けた目論見書を提出。上場先はナスダック。

…米雇用期待の$買いな今。も、ブルームバーグ(2021,7/2,JST6:11)記事で「米議会予算局、今年度の財政赤字が3兆$に。経済対策踏まえ上方修正へ」と。

          • 21年度赤字はGDP比13.4%。
          • 21年のGDP見通しは7.4%に上方修正(2月は3.7%)としていた。

 

 

 

 

 


よろしくお願いいたします。