最初、1番に思い出したのは
何年か前に大ヒットした漫画
何年か前に大ヒットした漫画
パヤオは「原作作品に人生を変えられた」
みたいなことは言っていたが、作品のモチーフにしたのは違う作品だろう。
いや、俺の予想では
「現代のオッサンの数奇な人生の話」
だと思っていた。
まさかの「ザ、ジブリ」
ファンタジー!
これ以上は言えない。
なーんも言えない。
見た人の評価はまた真っ二つ。
ジブリ好きなら、見て損はない。
何しろおそらくこれがパヤオの最後の作品。
過去にないくらい、自伝的なハッキリと伝えたいことがわかる映画です。
何にも情報は無い状態で見に行きましょうよ。
ここから、ネタバレになります。
映画を見ていない方は絶対に見ないでください。
これは見たけどわからない方のBlogです。
さて、皆さん、面白かったですか?
何となく感動したけど、結局何の話だろ?
とか、思ってませんか?
あの「塔」はなんなのか?
叔父貴は、主人公の少年は、、、
この映画は宮崎駿の自伝です。
戦中の少年は、パヤオです。
叔父貴は現在のパヤオです。
たの塔はパヤオの世界です。
アニメを作っているパヤオの世界。
13個の積み木は、パヤオが作ってきた映画です。
叔父貴は主人公に「積み木」を託そうとします。
息子なのか、弟子なのか、見ている僕らなのか。
積み木を渡されて、続きをやっくれと言われて彼が何と言ったか?
積み木をぶっ壊したインコの将軍は誰なのか?
青鷺の男は誰なのか?
気になりますよね?
何回も何回も見てください。
俺も見ます。
何回も何回も考えてください。
僕達はどう生きるのか。