晩酌の友 １４ 中村・吉田・太田

私が、勝手に応援している作家さん。

太田梁さん。

氏素性も知らず、ブログでのテストピースの出来上がりや、彼のコメントにすっかりはまった人間です。

彼の陶暦知らず、純粋に好みで応援してました。ちゅうか、プロとは思わず言いたい放題・・・・・・(汗)

そんな彼が、去年新潟で作品を発表。さすがに追いかけれん(涙）

今年、名古屋で多くの新人(ベテランもいましたが）の展示会に出品。

行きましたがなあ～～～！！

その作品が、昨日届きました＾＾ｖ

と、いうことで、今日の友です＾＾




まずは、徳利。

　

　

中村六郎　作　備前徳利。

サンギリがちょっときついんですが、楽しく使ってます。


続くぐいは、

　

　

吉田喜彦　作　志野ぐい

この優しい、丸みと、ピンク色とっても気に入ってます。

このピンクの割には、しっかり焼けてると思います。豊蔵一門では、稀有かも・・・・・


今日のトリは、太田さん！　



　

黄瀬戸に対して、ものすごくこだわりのある作家さん。

私のようないい加減な焼物好きには区別もままならない、黄瀬戸と朝比奈で。彼には別物です。

黄瀬戸は約束事が多く(太田さんの聞きかじりです）、それを真面目に写しているのが太田さん。

が、その彼が、黄瀬戸の約束事を自己昇華して、作られた初めての作品だと思う。

黄瀬戸の盃、私は見た事ありませんでした。

今後の発展を見越しての、先行投資のお応援＾＾；

今は、桃山が一番と思われてても、千年後、桃山も現代も同じ評価になるような作品期待してます！

言い忘れるとこでした、このぐい、とっても使いやすいです！！

お酒が抵抗なく口に入ります。見た目以上に、使うことが楽しくなるぐいでした！！！

秋の　名古屋の個展、めっちゃ期待してますから！！