酔いどれおやじの我が儘・気ままな雑記帳

酔っぱらいの戯言です・・・・・・・・

日本橋 三和堂 池西剛 黄瀬戸個展

2013年05月13日 | 酒器 陶磁器
土曜で終わってしまいましたが、池西剛さんの個展の様子をお知らせします。

日本橋 三和堂 池西剛 黄瀬戸の個展です。(携帯写真でごめん)

 

入口右の棚には、湯飲みと花入れ。
急須は、売約済み。急須も上手いですよね。




肝心の作品群なんですが、ピンボケ・・・・m(_ _;)m
やはり、片口は絶品!
今回3個出品されたそうですが、完売。
私が購入した大阪での作品と兄弟たちです。
池西さん本人も、とっても会心の作だったようですよ^^
今までの黄瀬戸とは、全く土が違うそうです。

見てる前で、筒型の片口が嫁に行きました。大阪でもどうしようかと思った作品の兄弟です。




最後は茶碗群。
使ってみたいと思わせる作品たちです。

まだまだ四国での作陶が続きそうです。

お~~い、いつになったら岡山に引っ越すんだ~~~~~^^;


晩酌の友 62 但野・太田

2013年05月13日 | 晩酌
今日の(昨日の)日本酒と晩酌の友です。




日本酒は、山口県 旭酒造 獺祭 スパークリング

 

シャンパンの栓のような栓をジワジワ開けていけば、最後に
ぽんっ!!!
ちょっとびっくりしますが、無事開栓完了^^v
栓をしっかり持っておけば大丈夫。(しっかり持っておかないと、電球注意ですよ!)

こう暑くなると、スパークリングのシュワシュワ、さわやか感がいいですね。


ぐいは

     

但野英芳 作 江戸切子 ぐい呑み 金魚

クリスタルガラスの宙吹きの重ねガラスの江戸切子。
普通重ねガラス生地は、生地専門職人さんが型に入れて作られるそうですが、
この生地は、上がオレンジ、下が青、と上下に違う色が重ねてあるので、型吹きでは無理らしく、
生地職人ではなく、宙吹きのガラス作家さんに作ってもらったものだそうです。

伝統的な江戸切子は、シンメトリックな削り・デザインが特徴ですが、
彼の切子は、アシンメトリックなデザインが特徴です。
また、このぐいでは、金魚ですが、生き物を扱った作品も多いです。
兎を狙うフクロウ、蝶が掛った蜘蛛の巣と蜘蛛、などなど、
今までの江戸切子はもちろん、普通ぐいにこんなデザイン入れるか??!!という、人を驚かせるデザインをされてます。

違う人を検索するつもりが名前を間違えて、但野さんの切子を見つけてしまったのがきっかけ。

賞をもらった、金魚を描いた大皿・流金をみて、このぐいがあったらなあ~~~~と思ってました。
最近、HPも作られ、つい先日このぐいを発見!!!!@@;

ちと、ぐいには大きく(宙吹きの重ねガラスなので仕方なし)、重たいですが、
涼やかで、これからの季節、ウィスキーや焼酎のロックにも活躍しそうです。

彼のHP : http://tadano-kiriko.com/
展示会 •5月29日(水)~6月4日(火)「江戸展」三越日本橋店本館5階リビングステージ
    •6月12日(水)~18日(火)「第35回 全国手技工房展」阪神梅田店8階ホール


もうひとつは

 

以前にも紹介した、太田梁 作 黄瀬戸盃

この土曜から、岐阜の文錦堂さんでのグループ展に参加されてます。 (HP : http://www.bunkindo.com/)
初日でぐいは完売だったそうです@@;
お茶碗もぐいも良い出来でした。完売して当然かな。
ますます、目が離せなくなりました^^

太田さんをはじめ、お相手してくださった、作家さん(深見さん、山口さん、澤さん)ありがとうございました。
これからのますますの活躍を期待しております!


スパークリング2本、呑んじまった(かみさんと)。
うまかった~~~^^ ごちそうさん!!