今年も山菜の季節になってきました。
夫が散歩の途中で毎年山菜を採って帰ります。
ワラビ・コシアブラ・タラの芽を採ってきて食しました。
山菜の味は格別のものですが、いまだに放射能の
心配があります。
昨年ぐらいから「あと何年生きるか分からないから
もう食べよう」と食べるように気持ちが変化してきています。
心の中に不安はありますが、皆さんそんな気持ちになって
来ているこの頃です。
ワラビ以外は写真を撮るのを忘れて食してしまいました。
食い意地がはっていますね。
今月の草木染めは折り縫い絞りを夜叉附子で染めました。
夜叉附子は１０日に採取した物と１年前に採取した物を
合わせて使いました。
前回山桃で染めてあったので、山桃と夜叉附子との
重ね染になりこげ茶に染めるつもりでしたが
思っていたこげ茶にはなりませんでした。
まあ、これはこれでいい色かも…と思っています。
折り縫い絞りはちょっと大変でした。上着に仕立てるつもりです。
ショールも染めました。
１０日（日）に今月の染色に使う夜叉五倍子を採りに
染色の仲間と近くの林に出かけました。
前に採った物もあったのですが新しいものが
良いだろうということで出かけました。
夜叉五倍子を採ってあとは公園に移動して
お花見をしました。
みなさんいろいろ作ってきてくれて、ご馳走が並びました。
料理自慢がそろっています。
私はいつももっぱらおいしいと食べる人です。
夜叉五倍子の実
連日小さな畑の草取りに追われてうちに、もう４月になってしまいました。
桜の花も咲き始めお花見の季節になりました。
お花見には行きたいけれどまだ場所も相手も未定です。
あっという間に桜は散ってしまうのに… 急がなくてはね。
先日、PCのお仲間のちりめん細工展を見てきました。
どれもこれも手の込んだ作品ばかりに見とれてしまいました。
いつも私はつるし雛とかパッチワークを作る方に尊敬の念を持っています。
あんな細かい作業をこなすなんて私には到底無理なこと。
寒さで縮こまっていた心が溶きほぐされ穏やかな優しい心になり、
いい時間が持てました。
