「姥ざかり」

田辺聖子著
昭和56年新潮社刊より

「今昔物語」をよみ終えて

2021年08月27日 08時47分59秒 | 「今昔物語」田辺聖子訳


・こちらのブログで、田辺聖子さんが訳された古典を読んできました。

他にも田辺さんの古典訳の本はあるのですが、
この辺りで一度古典は置いて、現代小説を読み直そうと、
考えています。

コロナ禍になって1年余、
電車やバスに乗る機会も激減し、
外出といえば生活必需品の買い出し以外は全く無く、
家ごもりの生活の中で、楽しみといえば、田辺さんの本。

若い時代、私の祖母と思って読んだ主人公の歌子さん。
そして還暦時代、私の母と思って読んだ歌子さん。
そして今、後期高齢者の仲間に入った私が同年齢として、
歌子さんと肩を並べる三度目の挑戦、
昭和50年代の作品「姥ざかり」シリーズを、
読んでいこうと思います。

途中リタイアがあるかも?自信がありませんが、
まずは明日からスタートします。

ちなみに、今までお立ちより下さって、
拙いブログに「いいね」を押して下さったみなさま、
ほんとにありがとうございました。

よろしければこれからもおつきあい下されば嬉しいです。






          


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