聖なる書物を読んで

現役JW29年目

2018-10-04 | エホバの証人
「神」とはどんな存在か。
反JWの立場で書いているブログを読んでて感じたのは・・・

自分や世の中の問題をすべて自分の思い通りにすぐ解決してくれる存在。
悪が起こることなど許さず世の中を善で満たしてくれる存在。
子どもが悲惨な目に遭うことなど絶対に許さない存在。

こんな感じかな。
もちろん人によって違うだろうけど・・

きっと自分が思い描いている神とは全く違うんだなぁと思う。

自分にとっての神は、そんなに自分に都合の良い神ではない。
かといって、そんなに冷たくも過酷でもない。

今は基本的人権が保障されてる世の中だから、旧約時代の出来事を今の感覚をもって、神は残虐だと言うのもどうかなと。(神は時々の人間の考え方に譲歩されてる)

ご自分が犠牲になることはできなかった(世界が消滅しちゃうとかw。でも三位一体なら出来るねw)から、み子の犠牲を受け入れたんじゃないかなと。

確かに早く悲惨な出来事を終わらせて欲しいとは思う。
そう願ったから信仰を持ったんだし・・・(いつの世もそう思う人がいっぱいいたんだろう)

でも、神が時を定めているのなら、その時は確実に来るはずだと思ってる。いつかは分からないけど。キリストの再来は預言されてるから。