みんなにちょっとこんなことを考えてみてもらいたいんだよ。
あくまでも仮定の話ですが…。
君は人口が10人の村に住んでいるとします。
村の中では君が一番のお金持ち。
なんと年収は 9900 万円!
超~お金持ちだね。(笑)
ところが、同じ村に住む残りの9人は
みんなとっても貧乏です。
9人の年収は全員分を合わせても
なんとたったの 100 万円!
1人あたりの平均は 11 万 1111 円。
さらに月収になおすとわずか 9259 円…。
この9人には大きな非はありません。
犯罪者でもありません。
同じ村に住む、君と同じ人間です。
もし君がこんな村に住んでいたらどうする?
平気な顔をして堂々と生きていける?
「あいつら9人のことなんて関係ないさ」
って言って放っておける?
心ある人間なら普通は無理だよね?(笑)
というわけで、本日の話題です。
一昨日(2006.12.6(水))の朝日新聞夕刊に
こんな記事が載っていました。
国連の研究機関が5日発表した
「世界の個人の富の状況」調査で、
為替レートで計算した1人あたりでは
日本が世界で最も豊かな国
となる結果が出たそうです。
アメリカ や ヨーロッパ、産油国をも上回っての
堂々の1位ということらしい。
ただし、物価水準を考慮した購買力平価で計算すると、
日本 は スイスやアメリカ、イギリス などを下回るようですが…。
でもね、もっと気になる話が載っていて、
なんと
世界の成人人口の 1% が
世界中の家計の「富」の 約4割 を所有し、
世界の約半数を占める貧しい人々は
「富」の 1% しか所有していない
とのこと。
地球規模の格差の実態も浮き彫りになったそうです。
世界中の家計の富を合計すると
125兆ドル。
1人あたりでは 2万500ドル。
国別に見ると、
日本 は1人あたりの富が
18万1千ドル(約2千万円) でトップ。
ちなみに アメリカ は 14万4千ドル。
貧しい地域では、
コンゴ(旧ザイール) が1人あたり 180ドル、
エチオピア は 193ドルなど。
これは 北米、ヨーロッパ、日本 などとの
千倍規模の激しい格差を示していることになります。
で、
世界を10人の集団にたとえると、
1人が 99% の富を独占し、
残りの 1% を9人が分けている状態
なんだって…。
つーわけで、なんともヒドいお話だよね。
もう時代は中世じゃないんだよ。
科学技術ははるかに進歩しました。
車だって飛行機だってあります。
宇宙にロケットだって飛ばせる時代です。
通信だって進歩しました。
今や世界中の情報を瞬時に知ることができます。
一般個人でさえインターネットによって
膨大な量の情報を得ることができる時代です。
なのに
世界はいまだに
こんなにいびつだなんて!
ちょっと信じられないくらいだよね…。
話は変わりますが、
昨日紹介した「シャイニングキャッスル」。
自分たちの幸せだけではなくて
世界中の人々の幸せを願うカップルが
果たして何組いることでしょうか?
できることなら
そういう優しい心根を持った女の子と
イルミネーションに輝く街を
手をつないで一緒に歩きたいものです。
それに、そういう優しい女の子なら
最後に僕が エビちゃん に抱きついてチューしても
きっと怒らないだろうし…。(笑)
いや、冗談だよ、冗談…。
Rusie 殿、コメントありがとうございます。
できれば↑というようなのが僕の願望です。(笑)
では、今日はここまで。
僕のホームページもよろしく!
こちらです。⇒ guitarbuddha's homepage
あくまでも仮定の話ですが…。
君は人口が10人の村に住んでいるとします。
村の中では君が一番のお金持ち。
なんと年収は 9900 万円!
超~お金持ちだね。(笑)
ところが、同じ村に住む残りの9人は
みんなとっても貧乏です。
9人の年収は全員分を合わせても
なんとたったの 100 万円!
1人あたりの平均は 11 万 1111 円。
さらに月収になおすとわずか 9259 円…。
この9人には大きな非はありません。
犯罪者でもありません。
同じ村に住む、君と同じ人間です。
もし君がこんな村に住んでいたらどうする?
平気な顔をして堂々と生きていける?
「あいつら9人のことなんて関係ないさ」
って言って放っておける?
心ある人間なら普通は無理だよね?(笑)
というわけで、本日の話題です。
一昨日(2006.12.6(水))の朝日新聞夕刊に
こんな記事が載っていました。
国連の研究機関が5日発表した
「世界の個人の富の状況」調査で、
為替レートで計算した1人あたりでは
日本が世界で最も豊かな国
となる結果が出たそうです。
アメリカ や ヨーロッパ、産油国をも上回っての
堂々の1位ということらしい。
ただし、物価水準を考慮した購買力平価で計算すると、
日本 は スイスやアメリカ、イギリス などを下回るようですが…。
でもね、もっと気になる話が載っていて、
なんと
世界の成人人口の 1% が
世界中の家計の「富」の 約4割 を所有し、
世界の約半数を占める貧しい人々は
「富」の 1% しか所有していない
とのこと。
地球規模の格差の実態も浮き彫りになったそうです。
世界中の家計の富を合計すると
125兆ドル。
1人あたりでは 2万500ドル。
国別に見ると、
日本 は1人あたりの富が
18万1千ドル(約2千万円) でトップ。
ちなみに アメリカ は 14万4千ドル。
貧しい地域では、
コンゴ(旧ザイール) が1人あたり 180ドル、
エチオピア は 193ドルなど。
これは 北米、ヨーロッパ、日本 などとの
千倍規模の激しい格差を示していることになります。
で、
世界を10人の集団にたとえると、
1人が 99% の富を独占し、
残りの 1% を9人が分けている状態
なんだって…。
つーわけで、なんともヒドいお話だよね。
もう時代は中世じゃないんだよ。
科学技術ははるかに進歩しました。
車だって飛行機だってあります。
宇宙にロケットだって飛ばせる時代です。
通信だって進歩しました。
今や世界中の情報を瞬時に知ることができます。
一般個人でさえインターネットによって
膨大な量の情報を得ることができる時代です。
なのに
世界はいまだに
こんなにいびつだなんて!
ちょっと信じられないくらいだよね…。
話は変わりますが、
昨日紹介した「シャイニングキャッスル」。
自分たちの幸せだけではなくて
世界中の人々の幸せを願うカップルが
果たして何組いることでしょうか?
できることなら
そういう優しい心根を持った女の子と
イルミネーションに輝く街を
手をつないで一緒に歩きたいものです。
それに、そういう優しい女の子なら
最後に僕が エビちゃん に抱きついてチューしても
きっと怒らないだろうし…。(笑)
いや、冗談だよ、冗談…。
Rusie 殿、コメントありがとうございます。
できれば↑というようなのが僕の願望です。(笑)
では、今日はここまで。
僕のホームページもよろしく!
こちらです。⇒ guitarbuddha's homepage