guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

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子供はもっと手先を使え!

2006-12-18 07:31:53 | 世間話
昨日はまた頑張って革靴を履いて
仕事へ行きました。

う~ん、正直言ってまだ慣れないね。(笑)
靴ずれができていたところには
ちゃんと絆創膏を貼って出かけたから
それは大丈夫だったんだけれど、
甲革が相変わらず足首に当たって
ちょっと痛かったんだよ。
それでも前よりはマシになっているけどね。
あと何回か履けば大丈夫かなとは思うけれど
果たしてどうだろうね?

南青山から歩いて帰ってくるのは
昨日も一応止めておきました。
代わりに久しぶりに明大前から歩いて帰ってきたよ。
でも、距離が短いのであんまり歩いた気がしないね。
といっても30分くらいは掛かるんだけど。(笑)



さて、昨日「あるある大事典2」を観ていたら
番組の冒頭で
インドでの“折り紙”
の話が紹介されていたね。

インドでは“折り紙”があちこちでブームなんだって。

教育の場でも“折り紙”が取り入れられていて、
例えば首都ニューデリーの小学校では
実際に課外授業の一環として行われているそうです。

その小学校の先生の話によると
折り紙は細かいことに注意しないといけないので
集中力を養うことができるとのこと。

今から20年ほど前に日本からインドへ紹介され、
インドでの呼び名も日本の発音そのままの
「オリガミ」
と言うようです。(笑)

どうやら折り紙の脳トレ効果が注目されていて
課外授業の一環として取り入れる学校は増えているそうです。
折り紙は指先を使うので脳が刺激され
その結果、集中力がアップしたり、想像力も豊かになるんだって。

完成形をイメージしながら
両手の指先で紙を折る作業を繰り返すことで、
脳の前頭前野・頭頂葉が刺激されて
脳力アップに繋(つな)がるというメカニズムのようです。


VTRが終わった後に、番組出演者の一人、
柴田理恵さんがこんなことを言っていました。

「でも、日本の子供たちはね、どんどんゲーム機の方に行っててね、昔からある折り紙であんまり遊ぶ子はいないじゃないですか。折り紙はあんなに脳にいいんだからねぇ、日本もやればいいのに~。」

これを受けて 堺 正章 さんが

「どんどんいいものをちょっと捨ててっている感じがありますね。」


う~ん、まったくお二人のおっしゃるとおりだと思ったよ。(笑)

最近の子供たちはもう本当に小さい頃から
すぐにゲーム機で遊び始める子が多いと思うけれど、
ゲーム機って操作ボタンやレバーを押すだけだから
結局のところ手や指の動かし方としては単純でしょ?
だから、ゲーム機でいくら遊んでも
手先とかはちっとも器用にならないと思うんだよね。(笑)

手先を動かすことが脳の刺激になるって話は
もう随分前から言われていることだと思うけれど、
実際に子供たちを相手にしていると
勉強のできない子供ほど不器用である
という傾向は見て取れるんだよ。

思うに、折り紙のような遊びに限らず、
漢字の書き取りや書道なんかも
もっともっと子供たちにやらせると良いんじゃないかな。
もちろん絵を描いたり、楽器を弾くのも良いよ。

ま、とにかく、
子供をゲーム機ばかりで遊ばせるのは
絶対に良くないと思うよ。
なるべくもっと手先をちゃんと使う遊びをさせた方が
間違いなく良いだろうね。

だってさ、
確かにゲームには頭を使うような難しさもあるけれど、
ゲーム機のボタンを押す動作自体は
サルにだってできるだろうからね。(笑)



る さん、絵文字コメントありがとうございます。
オロオロしているところを見ると、正体は…。(笑)


チャビーフェイス さん、コメントありがとうございます。
珠緒ちゃん的リアクションですか?
要らないってことはないですよ。
コメントしていただけるだけでも大変にうれしいです。
本当にいつもありがとうございます。

ただ、キモいことはキモいですが…。(笑)
いや、冗談ですよ、冗談。




では、今日はここまで。



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