今日は西宮アミティホールで「阪神クリスマスフェスティバル」だった。
ゲストが関根弘興先生だったので、少し疲れていたけど行ってみた。
最初のキッズダンスは例年通りのイベントなのだけど、
今年は少し雑だったような気がする。
練習はいっぱいしたんだろうけどな~。
その後の、山本真一郎さんのクワイア。
80人いるとのことだけれども、音圧がすごいだけ。
エレピもアコースティックのグランドをはるかに上回る音量で、
どんなPAが調整してるんだという、ガンガン弾きの伴奏だった。
歌も、ffしかないような「声、出してます!!」という演奏で、
しっとりした聖夜のイメージはなくて少々辟易した。
グリーンスリーブスでさえ、爆音の音圧・・・情緒も何も無い感じ。
関根先生は、その持ち前の分かりやすい説明と、
時折、会場をジョークで沸かせて、先生のペースでメッセージが語られた。
熱く抑揚のある語り口は聞いている人を引き込んでいく。
この世で滅びないものは、信仰、希望、愛。
私達、一人一人のためにイエスさまが来てくださった。
そして復活されて、死の怖れまでも取り除いてくださった。
なんと、深い愛なのだろう。
精神を研ぎ澄まして、神さまを思う。
そんな静かな夜があってもいい。
くぅ