「インペリアル・イースター・エッグ」とは、
ロシアのロマノフ王朝の皇帝達が、お后や母后のために作らせた、
美しいイースター・エッグである。
イースター・エッグとは復活祭のために、特別に飾りを付けられた卵を指すが、
それがこの王朝時代には宝石をちりばめた美術工芸品となった。
約60個が作られたということだが、数については確かな説はない。
現存するものはクレムリンの博物館などで見ることができるが、
その数も少なく、オークションに出されると数億円の価値があるとされている。
下は、ロマノフ王朝時代の金細工師ピーター・カール・ファベルジェ作。
くぅ
ヘルパーさんの今週の晩ご飯に「肉豆腐」をリクエストした。
ちゃだが低カロリーでタンパク質を摂るのにお豆腐がいいと聞いたからだ。
献立は、肉豆腐、もやしと豚キムチ炒め、ほうれん草のソテー、オクラの酢の物。
・・・と、またまた豪華絢爛の食卓。
でも、肉豆腐は私のイメージとは違っていた。
各家庭で肉豆腐って違うのもなのかな?
私のイメージはすき焼きの牛肉と焼き豆腐だけって感じ。
でも、出てきた料理は豆腐と豚肉と椎茸やらニンジンなどが入った炒め物だった。
味は醤油と砂糖で、すき焼きの味だったけど・・・。
ま、美味しかったからいいんだけど。
それぞれの育ってきた家庭で、料理のイメージって違うんだね。
でも、このヘルパーさんは30分で買い物に行って、
1時間でこの4品を作ってくれる。
すごいとしか言いようが無い手際の良さだ。
もちろん、使ったボールやお鍋もきちんと洗ってしまってくれる。
今日は別のお掃除の人が来たんだけど、
この人は1時間の拘束なのに45分くらいしか掃除してくれない。
掃除機をかけて、トイレとお風呂を掃除したら終わりと思っているようだけど、
1時間あるのだから、その時間内は洗面台を整頓してくれるとか、
ちょっと棚を拭いてくれるとか考えてくれないかな。
10時間の月の契約時間に対して、この15分の早帰りは4週で合計1時間。
月に9時間しかヘルプしてもらっていない計算になる。
我が家は全額補助対象だから別に良いけど、お金を支払っていたら言うだろうな。
ヘルパーさんでも、気が効く人とそうでない人がいるのは当たり外れが大きい。
かなりの規模の会社に頼んでいるのだから、そういうのは平均化してほしいと思う。
ただ、料理に来てくれている人は介護福祉士で、
掃除の人はヘルパーさんだと思うので、それは仕方ないかもなぁ。
何にせよ、この週2回のヘルプは本当に助かっている。
くぅ