おお 御神(みかみ)をほめまつれ 尽きぬ命与えんと
ひとり子をも惜しみなく 世人(よびと)のため下(くだ)し給う
※ほめよ、ほめよ、神の愛を
歌え、歌え、主の御業(みわざ)を
その御業に現れし 父なる神の恵みを
主は贖(あがな)い成し遂げて 御名(みな)に頼る人々の
罪はいかに深くとも 赦(ゆる)し与え助け給う
※
げに尊き御救(みすく)いよ いとくすしき御教えよ
類(たぐい)もなき喜びは 再び主に見(まみ)ゆる日
※
http://www.uccj-sapporo-chuo.jp/hymn/2010/05/05/194.html
この賛美を聖歌隊で初めて練習をした日、
このメロディの美しさと、歌詞の内容を感じて、
指揮をしていたTちゃんに、
「ごめん・・・感動して、歌えへん」
と泣きながら言ったことを思い出した。
この曲は神さまの愛を深く感じられる最高の歌詞と、
心に訴えるメロディが忘れられない印象の1曲です。
くぅ
今年の漢字は「金」だった。
いったい、何が金だったのだろう?
発表されたとき、ピンと来るものがなかった。
もちろん、純金の価格は高騰したし、オリンピックもあったけど、
「金」というほど、キラキラした世相では無かったような気がする。
我が家の今年の漢字は?とちゃだに聞くと「乱」だと言う。
私自身にも問いかけて考えてみたら「待(まつ)」だったかも。
いろんなことを待っていた1年だった。
父の容態が変わるのを毎日待っていた・・この場合は待っていたと言うよりは、
その毎日が時間の経つのを待っているかのように長かった。
病院からの連絡もいつも気にして待っていた。
その後、相続やら土地の売却やら、
自分たちのペースで進むことはなかなかなくて、またしても待っていた。
ちゃだはそのことを、自分たちの生活時間が「乱された」と言っているのかもしれない。
今年は一日はとても長かったのかもしれないけれど、
慌ただしく過ぎ去った1年だったように思う。
父が亡くなって、まだ電話がかかって来るような気がしたり、
毎年同じような律儀な年賀状が来るような気がしたり、
・・・もうそんなことはないのに。
くぅ