奏楽奉仕に入っていた。
今日の礼拝は、ワーシップ練習の時からなんだか静かだった。
チャペルには人が大勢いたのに、
自分の心の中がなんだか静かな感じだった。
奏楽の曲はワーシップ担当者にメールで土曜日に配信されるのだけど、
今回「父の神の真実は」という曲が入っていて、
私はここ10年くらいで集めた楽譜ファイル4冊の中から、
その曲を見つけることができなかった。
なので、前もって練習することができなかったのだけど、
そのタイトルを見ているうちに、
この曲のテンポ感とか、拍子が頭に浮かんできた。
多分、モデラート(中くらいの速さ)か、アンダンテ(ゆっくり歩く速さ)くらいで、
この曲は3拍子なのではないかと土曜日には思っていた。
すると、今日の礼拝の前の練習で初めてその楽譜を見たときに、
その曲が3拍子であって、わりとゆっくりめの曲であったことに驚いた。
これはタイトルが「父の」「神の」「真実は」と分割できたから、
3拍子かもしれないと思っただけなのか?
それとも神さまのお声だったのか?
私は不思議なこともあるものだと、
奏楽の中でそんな思いで静まるBGMを弾いていた。
礼拝が終わると、Sちゃんという大学生の女性に、
「今日のピアノ、すっごくキレイでした!」と言われ、
なんだか前にも誰かにそう言われたことがあったなぁと思い出し、
普通の循環コードで、静まるBGMを回しているだけなのになーと思った。
ただ、恩師であるN先生の影響が去年辺りから濃くなったので、
「倚音」(イオン)や「係留音」(ケイリュウオン)を取り入れたりしたので、
そのせいで不思議なニュアンスが生まれているのかもしれないなとは思う。
今日はカシミヤのストールを羽織っていったのだけど、
暑くて、もう春真っ盛りのようだった。
そのわりには、この辺りの海辺では風が強く防波堤を波が洗っていた。
☆大阪湾の風景☆
雲が広がっているところと、晴れているところとで、
海の色が違って見えるのと、
昨夜からの暴風で海が綺麗な気がした。
くぅ