毎日、重い身体を起こして行く先は病院。
どうしてこんなに病院に行くことが多いのだろうと辟易する。
兵庫医科大で言われた「精神科の主治医の意見書」とやらをもらいに行った。
その説明を主治医にすると、
先生も「いきなり外科的処置というのは我々も考えない」と言われてしまった。
私はそういう事じゃない!どうして伝わらないんだろうかと、
「医者」という職業の人とのギャップを感じた。
薬でどうにかできるならその方がイイんじゃなくて、
もう薬を入れるとかそんなあやふやな治療ではなく、
「根治」して欲しいのだと。
それはとりもなおさず「全摘出」ということ以外にない。
私のストレスをこれ以上1年たりとも引き延ばして欲しくはないのだ。
これ以上のことを抱えたくない。
この事をスッキリ忘れたい。
でも、きっとこの意見書を読む兵庫医科大の精神科医も、
同じような事を言って手術なんか不必要だと言うのだろうと思うと、
もう本当にウンザリする。
女性の「心情」というものを医学的に理解することはできないということを、
あからさまに堂々と主張しているにすぎない。
婦人科の医師が、その繊細な気持ちを汲んでくれないで、
妊娠、出産、婦人病などにどう向き合っていくのかと不思議でならない。
気分はふさぐ一方で、希望が持てない治療は苦しい。
昨夜も陣痛かと思うほどの激痛にのたうって、
これは絶対に「吐く」と思ったので、
トイレの前の冷たいフローリングで転がっていると、
下痢にもなっていてお腹の痛みが一体何なのか、
この吐き気と胃痛はいつ収まるのか・・・なんか絶望的だった。
そのあと北側のカーペットの部屋で少しうなっていたら、
ちゃだが来てくれて「大丈夫?」と声をかけてくれたけど、
私は何だか分からない事を言ったような気がする。
ふた晩続けこんなことになって、寝てもいないし、
お昼は病院で丸つぶれだし、ものすごく疲労感がハンパない。
今日は生理痛にしか効かないという薬を飲んでから寝る作戦に出ようと思う。
☆ぬり絵 「スウェーデン」☆
こういうテキスタイル風は難しいなぁ~。
ぼかしたりグラデーションをかけたりしない方がイイと思うので、
塗り方や色の選択に迷うよ。
くぅ