ウクライナとロシアも戦争が続いているのに、
イスラエルとパレスチナも戦争になっている。
パレスチナがと言うよりは、
ハマスというテロ集団だろうけど・・・。
私たちクリスチャンは、
イスラエルの国のために祈るという日がある。
第一金曜日はハイナイトと言って、
特別にイスラエルのために祈る日だ。
だけど私はそれができないでいる。
教会ではあまり口に出来ないことだけど(笑
どの民族に対しても平和が望ましいし、
ただイスラエルだけが救われれば、
それでいいというものでもない。
ユダヤの民は何千年も放浪した。
そして神の約束の地「カナン」今のイスラエルに、
ようやく建国したという悲願があった。
神さまとの「約束の地」というのが、
この問題をややこしくしているのだ。
そこにずっと住んでいたパレスチナの人がいるのに。
テロはどんな理由でも容認できないけど、
この問題はどちらが正しいとか、
我々日本人が簡単に言える話ではないと、
私はずっと思っている。
そもそもTVのコメンテーターさん達が、
どちらがどうとか軽々しく言うのは、
本当にいかがなものかと思う。
宗教を理解できない日本人には、
とても太刀打ちできない大きな深い問題だから。
くぅ
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