その1はこちら
3.宇治田原トンネル東側、府道宇治田原大石東線などとの交差部
付近のGoogleMap航空写真はこちら
前回訪問時のブログ記事はこちら・・・「新名神・宇治田原町内の2024/1時点の工事状況(その4)」
京阪宇治交通発祥の地の石碑は、完全に撤去されていました。敷地自体も不動産会社に売却済みのようです。
宇治田原トンネル東口を出たところの交差部分の下の遊歩道(農道でもある)は、前回訪問時は通行止めでしたが、晴れて通行可能になっていました。早速こちらに進路を取ります。
ボックスカルバートの先は、高架橋の真下を通る小道でした。高架橋本体部分の工事が一段落したので通行止めを解除したのでしょう。
小道の先は、工事現場のヤードそのものでした。一部を一般に開放して仮設道路(通学路として使用される遊歩道部分と、農道部分に分けられています)として使用する形です。高架橋の隣を通るる仮設橋は、宇治田原トンネルの東側坑口につながる工事用道路です。
L
高架橋の東側では、盛土の上に多数の重機が見えます。これから道路としての構造物を作っていくのでしょう。
今回は坂の上の特別養護老人ホーム方面(前回訪問時のブログ記事はこちら)には足を運ばず、ニチダイ宇治田原工場付近から右折して宇治田原町最奥部の工事状況を見ることとします。
(つづく)