2023/6/3付ブログ記事「三陸沿岸の新「道の駅やまだ・おいすた」の詳細について」の続きです。
あと1週間で7月がやってきますが、「道の駅やまだ・おいすた」の開業日は未だに公表されていません。
「一般社団法人 山田町観光協会 案内所」のフェイスブックページの中で、「新やまだの道の駅(おいすた)ができるまで」のフェイスブックページが案内されていますが、
https://www.facebook.com/kakikukeko.yamada?locale=ja_JP
このブログを書いている時点では、施設がほぼ完成して開業を待つばかりなのはよくわかりますが、「7月移転オープン」以上の情報はありません。
そして、現・道の駅やまだを始発地・終着地としている夜行高速バス「MEX宮古・盛岡号」のサイトを見ても、新・道の駅やまだオープン後のバス停の扱い(新「おいすた」に移転するのか、そのままの場所でバス停名のみ変えて存続するのか)は不明です。予約は8月末乗車分まで受け付けているので、バス停が廃止になることはないはずですが。
ただ、先ほど現・道の駅やまだの公式サイトにアクセスしたところ、URLは「https://www.yamada-michinoeki.jp/」のままなものの、ページ内から「道の駅やまだ」という文言が跡形もなく消えており、タイトルが「産直ひろば ふれあいパーク山田」に変更されています。おそらく、これが道の駅でなくなった後の施設の新名称であり、公式サイト上でそれを先取りする形で変更したものと思われますが、ページ内にはその旨の案内は見当たりません。
また、現・道の駅やまだを経由するバス路線を運行する岩手県北バスの公式サイトで、宮古・山田エリアの路線案内のページを見ると、
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/regular/map/miyako/
路線図上の「道の駅やまだ」の場所が新「おいすた」になっており、こちらまで路線が延伸されるように描かれています。(現・道の駅やまだは船越駅前の2つ北のバス停)
P.S. 山田町観光協会に直接問い合わせたところ、新「おいすた」は7月6日にプレオープン予定だそうで、正式開業はその後のようです。