関連ブログ・・・2021/10/18付「人吉~八代の下道は、一般車は芦北経由で通行可」
2019年夏に熊本県球磨地方を中心として九州一帯を襲った豪雨で被災した熊本県球磨村の球磨川沿いにある観光鍾乳洞「球泉洞」は、4月10日から1年9か月ぶりに営業を再開しました。
https://www.kyusendo.jp/topics/2022/3173/
https://www.yomiuri.co.jp/hobby/travel/20220411-OYT1T50100/
https://news.yahoo.co.jp/articles/33ba8479ef825b7642d63bec7d8ed135c0da9510
幸いにも内部には被害がなかったものの、鍾乳洞に続く通路や駐車場などが被害を受けたことから長期休業を余儀なくされ、レストランやカフェを先行再開していたものです。
さて、問題となるのがアクセス手段ですね・・・
球泉洞公式サイトのアクセスのページは被災以前のままとなっています。
現在は国道219号は人吉方面からは自由に通行できるものの、八代方面からは一般車両通行止めが続いていますし、JR肥薩線は壊滅的な被害を受け「どうやって復旧するか」さえ決まっていません。
熊本・福岡方面から自動車で行くのであれば「九州道で人吉まで行き、国道219号を球磨川沿いに下る」のがほぼ唯一のルートです(一般道の芦北経由は遠回り)。
公共交通ですが、人吉市街地からバスが出ており(人吉市域は一般の路線バスで、球磨村の村域ではそのバスがそのままコミュニティバスとして直通する)、毎日4.5往復しています。
https://www.kumamura.com/gyousei/wp-content/uploads/2016/04/H30kumamura_bus.pdf
人吉市街地からは1時間弱で球泉洞の前まで行けます。