2022/11/2付ブログ記事「広島市と東広島市を結ぶ幹線道路、2022年度内のいつ開通?」の続きです。
12月中旬に入っても供用開始日は未発表ですが、2022年11月現在の進捗状況が公開されています。
https://www.cgr.mlit.go.jp/hirokoku/east_aki/shinchoku/2211.pdf
瀬野八側の上⼤⼭地区や熊野川高架橋の上はまだ舗装されていない部分が多く、年度内に間に合ったとしても2023年3月下旬になりそうな雰囲気です。
私からは、現在の開通区間の東端にあたる瀬野西ICの北方(瀬野川の谷を挟んで反対側)にあるスカイレールみどり坂団地内から撮影した状況を報告します。
瀬野西ICとその東方の工事中区間の様子。左側に見えているのは、2023年末限りの廃止が決まった世界中でここにしかない新交通システム「スカイレール」の軌道です。
中央やや左側の山間に見えるのは工事中の瀬野東ICで、右側にも安芸バイパスのため切り崩した大規模な法面が見えます。手前がスカイレールみどり坂の麓のエリアで、そこを貫く軌道はスカイレールです(運行中のゴンドラが見えます)。スカイレールの現状に関しては、後日当ブログで紹介予定です。