2022/12/13付ブログ記事「阪急バスの「機工前」バス停(伊丹・川西市境)の名称変更について」の続きです。
現地を見てきましたが、確かに当該バス停はニデックオーケーケーの本社・猪名川製造所のゲートから離れた場所にあり、地名へのバス停名変更は納得です。
1930年代にここに立地したこともあり、木造のクラシックな事務所棟が今も現役です。
下の写真の彼方に見える阪急バスは、機工前改め久代六丁目バス停を出発したばかりです。手前がニデックオーケーケー本社正門です。
社屋には、まだ旧社名の「OKK」の文字が残ります。旧大阪空港交通よりも古くからこの略称を使用していたかも。
ちなみに、現地におけるバス停看板の取り替えは、正式名称変更の5日前の12月12日に実施済みだったようです。尼崎~川西間の路線は阪急電車との接続を考慮していないので、12月17日付のダイヤ改正はありませんでした。