関連ブログ・・・2021/11/25付「神戸西バイパス(第二神明北線)はいつ開通できる?」、2021/12/10付「 続:神戸西バイパス(第二神明北線)はいつ開通できる?」
工事の本格化は2023年度以降とされている 神戸西バイパス(第二神明北線)ですが、工事主体のNEXCO西日本は2022年1月にこの工事の広報誌「てらすハイウェイ」を創刊しています。
https://corp.w-nexco.co.jp/activity/branch/kansai/infomation/archive/dainishimmei/ (今後バックナンバーが掲載されていく予定地)
「てらす」は、沿線の代表的な地形である段丘(Terrace)を表すとともに、神戸西バイパスが地域の未来を「照らす」、この広報誌が事業を「照らす」ことで皆様とのコミュニケーションの場となる、という願いを込めているとのこと。
気になる工事の進捗状況ですが、地元向けの広報誌らしく自治会単位で公表されています。
用地取得は両端部を除き既に100%ですが、実際の工事に着工しているのは「神戸市西区櫨谷町菅野」の区間のみです。
菅野付近の橋脚は実は2015年の時点で既に一部が建設済みとなっており、他の区間が「用地を買収しただけ」「一部の土木構造物の準備工事をしただけ」でとどまる中異彩を放っていました(側道部分は2018年12月に一部開通済)が、その状況はまだ変わっていないようです。
先日、5か月ぶりに現地を訪れたので、次のブログで報告することとします。