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池田市内の廃止されたバスターミナル・車庫のその後

関連ブログ記事・・・2022/5/23付「廃止された「阪急池田西のりば」のその後」、2022/12/14付「 JR川西池田駅から池田市内に向かうバスが廃止されます

2023年7月半ば時点の「阪急池田西のりば」および「阪急バス伏尾台営業所」の跡地の様子を報告します。

1.阪急池田西のりば跡地

バスターミナルの解体工事は2023年5月で完了し、引き続き新「池田阪急ビル」の建設工事に着手しました。

阪急電車の車内から現地を見た様子。

阪急電車の高架下の様子。バスターミナルに通じていた通路は封鎖されました。封鎖期間は2026年1月までとのこと。

国道176号側の様子。新「池田阪急ビル」は、地上12階・地下1階で、上層部は分譲共同住宅・下層部は店舗となります(バスターミナル機能は、現状を考えると付加されないでしょう)。工事予定期間は2026年3月下旬までとなっています。

施工担当の「森組」は大阪市中央区に本社をおく旭化成グループの中堅ゼネコンですが、かつて(1990年~2007年の間)阪急電鉄の関連会社だったこともあり、阪急電鉄関連の工事をよく施工しています。

2.阪急バス伏尾台営業所跡地

2022/12/17付で廃止されてから半年以上経過しましたが、単純に閉鎖されただけの状態で、給油設備もそのまま残っています。バスの待機場としても活用されていないようです(一部時間帯を除き、阪急池田駅から坂を上ってきたバスは伏尾台内を一周してそのまま坂を下っていきます)。ちなみに、このブログを書いている時点ではGoogleMapから「阪急バス伏尾台営業所」は削除されておらず、ストリートビューは廃止前の2022/11が最新です。

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