水温:18.1度
水位:47cm
(午後2時)
10月21日(金)に発眼卵放流を河川で行うためのアユを選別しました。広島市水産課と水産振興センターの職員の方も手伝っていただきました。太田川の通称「大槇の瀬」でメスの卵とオスの精子を掛け合わせ、しゅろや小石に付けて川に放流する予定です。今年初めての取り組みのため、事前に広島市水産振興センターの方にアユ採卵作業の講習会を、開催して頂きました。
一匹ずつアユのお腹を触って卵の状態を確認しています。
卵をちょうど絞るのによい状態のアユですメスアユ1匹に1万個の卵があります。
平成15年より遡上アユの増大を目指して、10月20日(木)の10時から、祇園の「ヤナギ」にアユ8,000匹の親魚を放流します。