太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

今年度初めての稚アユ放流 (^.^)/~~~

2022年03月30日 | 

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水温:13度

 

今日、養魚場で中間育成を行っている稚アユ、約147,000匹を放流しました
午前中に、河戸→太田川橋→漁協前→柳瀬に約5gの稚アユを79,000匹放流し、午後から今井田→共栄橋→毛木に約5gの稚アユを68,000匹放流しました。

漁協前と今井田の放流は、いけすを使ったアユの放流を行っています!!
河川に設置したいけすの中で2日間、河川の水にならしてから放流します。この放流方法により、アユは群れずに広く分散し、カワウに捕食されにくく、釣れ具合が向上すると実証されています

まず、今日放流する稚アユたちのサンプリングを行います。
どれぐらいに成長しているかな


養魚場の池からトラックへの積込み作業の様子です

河戸



太田川橋上流の放流には、中国新聞の記者さんが取材に来られました

漁協前のいけすを使ったアユ放流
㈱田村建設さんの工事用仮設護岸道路を利用させていただきました

漁協前の山桜がとってもきれいです

午後からの放流の今井田
今井田にもいけすを使った稚アユの放流を行っています

共栄橋

毛木

大きく育ってね
まだまだ、放流は続きます
今年度の放流は、約80万尾を予定しています
琵琶湖のアユも放流します

 


今日の稚アユの放流の記事が、明日の中国新聞の朝刊に掲載されますので、見てください

 

明日は、4月1日のあまご解禁に向けて、あまごの放流を行います

 

 

 


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