太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

可部子ども自然探検クラブ『太田川のめぐみ 川の漁業について学ぼう!!』

2022年08月31日 | 漁協ニュース

 

太田川本流の上流域で、『28.2cmが釣れたよ』と電話がありました

今後の台風11号の進路がとても気になりますが、大アユが釣れているみたいです!!

今日の漁協前の川の様子です

 

先週の土曜日、可部公民館からの依頼により、『太田川のめぐみ 川の漁業について学ぼう!!』の講座を開催しました。

子どもさん18人、保護者の方13名と、可部公民館の職員、広島文教大学の学生のお手伝いにより、不手際なこともありましたが、楽しい充実した時間が過ごせたのではないかなと思います。
学生ボランティアの皆さんが一緒に準備してくれています




 

太田川は人々の生活にとって昔からとても深いつながりがあり、そこに棲む生き物と人々との関わりについて、漁業を通して学んでいただきました。

太田川のアユ漁の歴史と現在について、太田川の環境を守るための取組、太田川に棲む生き物教室、アユのつかみ取りと塩焼き用の串刺しなどを行いました。

「にごりかけ」に使う大きな網です

投網にも挑戦


小さな亀さんをなでなでしてますぅ

「アユのつかみ取り スタート

上手につかまえられたかな


つかまえたアユに串を刺す作業をしています
塩焼きにします

最後に稚アユの唐揚げや、つかみ取りしたアユの塩焼き、アユの一夜干しなどを食べていただきました

子どもさんには、川魚をもっと好きになってもらうために今年開発に取り組んだ『苦みを少し抑えたレモンアユの塩焼き』を食べてもらいました。



子どもたちのかわいい笑顔^^や「レモンアユ、とっても美味しかったぁ」「稚アユの唐揚げ、頭から全部食べたよぉ」の言葉に、反対にパワーをいただきました
ありがとうございました

 

 

 

 


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