GZ ROCKS

広州日本人ラグビークラブ「GZ ROCKS」の活動記録です。

2月27日試合参加報告

2010-03-01 | 試合
この日はRumsの試合にRock'sを代表して(?)古谷君が参加しました。
以下は古谷君からの現地リポートです。

昨日ザビ先輩(高橋さん)と古谷でRamsと共に深セン遠征、試合をしてきました。

4:00キックオフ、30分x4の15人制ゲームを行いました。
古谷:約90分参加(ウィングで出場)
ザビ先輩:観戦のみ(心と道具の準備なし)

(中略)
結果はRams 4トライ(くらい?)、深セン2トライでRamsが勝ちました。

総評:お互い練習不足(草ラグビーチームなので)という感じですが、FW戦で若干有利に進めたRamsが先取点。
その後も個人技などでRamsが優勢にゲームを進めますが、後半に入り控えメンバーの多い深センチームが適度にメンバーを入れ替え、体力面で押され、2トライを許しました。
FWラインアウト、my ballラックのミスが多く何本もターンオーバーされる場面がありました。コンタクトに慣れていないのか、タックル、ラックオーバーは当たりが甘く、すべての選手が高い姿勢でコンタクトしてしまい、ミスにつながっていました。

その後ザビ先輩とのMTGにて以下について以下のような反省を行いました。

・1試合をフルに戦うには控え選手(数)を充実させる必要あり。練習量と年齢の関係でどうしても後半はバテてしまう選手が多い。また遠征では人数が減ってしまうため、独立するには少なくとも30人以上のメンバーが必要だと思われる。
コンタクトプレーの練習が必要。最低でもタックルバッグを利用したタックルショットガンなど実施すべき。
・ラインアウト、スクラム、バックスのサインプレー等セットプレーの確認。特にラインアウトは2チームともミスが目立ちました。
・筋力トレーニング、ランニング等全体練習以外での各個人の体作り、体力作り
・ヘッドキャップ、ショルダーガード、スネ当て(サッカー用OK)、マウスピースなどコンタクトプレーに必要な道具をそろえる事。学生の頃とは体が違うので、準備できる道具は全員手配した方がよいのでは無いかと思います。

古谷は大きな怪我もミスもなく、無事に広州へ戻ってこれた事に安心しています。
個人評価は普段なれないポジションでザビさんに指示を貰いながら何とかそつなくこなせたと思っています。内をきってゴールラインまであと一歩のところまでいったのですが、2メートルほど残っており、トライはとれませんでした。
タックル、ラックオーバーに強く低く入れた場面がいくつかあったので、そこは良かったと思います。


指摘はどれも重要な点。基本無くして実践無し。
頑張っていきましょう。


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