青い月なんて見たことないし

日曜日、何もない日曜日。

明日から彼岸入りですね。
もっと暖かくなるかな。

もう今年は灯油は今ある分だけで
終わりにします。
暖かかったのと、わたしの体調？
ホットフラッシュ？のおかげ？で
いつもの年より灯油を買いに行きませんでした。

二月の上旬、一週間くらいカッと熱くなる
ことが日に何度もあって・・・多分、一時間おき。
あんまり頻繁で、これは敵わん！と思っていたけど、
お陰で寒さは凌げました。

再び今は治まってすっかり忘れていますが、
食欲がなくて困っています。

まごうかたない、今は更年期。
不調には慣れているとは言えども、
実ると言うより、この枯れていく感じに
一抹の淋しさを感じる今日この頃。

「淋しくはないの」と、問われる。
失礼な人だと思うのが常。

軽々しくは答えられないけれど、
淋しくない人なんているのだろうか。
ある部分は人並み程度にはね、けれど
その裏側には、あなたが決して知りえない
淋しさが生まれながらにあるよ。
それはあなたにだってあるでしょ。
それをごちゃごゃ語るな、聞きたくない。
あなただけのものだよ。大事にせよ。

これはわたしだけのものだから、
わたしも語る気はない。
大体、失敬だね。

ずーっと沈黙するつもりでいたけれど、
気が変わった、
月がきれいだなんて古典的なメールを
送らないで欲しい。
削除するからね。
言っておくけれど、わたしは
更年期、おばさんなんだから。

意味はわかるけれど、しなかった返事は以下、

でも、青い月なんて見たことがないんだから、
長ーい知り合いだけどね、です。

まったく、明治時代か・・・
今持っている幸せを大事にしなさい。

何だか、昨日も今日も誰かに決別している。たまたまですが・・・・
まっ、わたし以外の人には意味不明だと思うけれど。

何もかも卒業する年頃なのです。