母は大きく口を開けて寝る時間が多くなってきました
相変わらず ご飯はあまり欲しくないそうです
「今食べたから あとで食べる」と言います
エンシュアも においがきついという事が多くなりました
もう
お迎えが近いのかしらと
そんは風に見えても来ます
あと三時間くらいで お坊様が来ます
(私たちの地方では 真言宗は お盆になると 坊様は檀家をすべてまわります)
長い間母を見ていない坊様は
母の姿を見たら なんとおっしゃるでしょう
坊様のお父様(坊様)が癌で亡くなられた時
若坊さまは 『父はお話のすきは人でしたから
あちらでも きっと 皆様と賑やかにされてる事と思います^^」
そんな風に話してくださいましたから・・・
そうなんです
旅立ちは悲しくはないのですが
今どうするかが問題
キューピーさんを真似てみよう
『パ・タ・カ・ラ』体操も やる気なしだし
噛もうとしなくなり 飲み込むことが出来ないと言う
(好きな蜜柑は ぺろりと食べられたのに・・)
それで苦しくないなら
逝ってもいいけどさぁ
食べる意欲を失わない食 ~おかゆのおかず
![]() 美味しいから食べたくなる、つまり、食べる意欲につながるということなのですから。 例えば固いものをかむことが難しく、柔らかく呑み込みやすいおかゆが主食になったとき、塩こんぶや梅干で 塩味をつけて食べるのでは、飽きてしまうし、栄養が偏ってしまいます。 そんなときこそ、カレー風味にして楽しんだり、主菜や副菜のおかずを細かくしてトロミをつけたり、という ように、飽きがこないいろいろな工夫をしてあげたいですね。 そして、おかゆ(ごはん)の傍らには、おかず(主菜や副菜)が 盛り付けられていることが大切です。 食の楽しみはまず、主食があり、汁物があり、おかず(主菜・ 副菜)があることが基本です。 日本は汁物が必ず付く食文化です。具沢山の汁物で野菜を とる工夫ができます。 口中調味の考え方でいえば、主食と様々なおかず(主菜・副菜) や汁物の具が口のなかで、しょうゆや味噌などの発酵食品や調 味料と絡み合うことで、美味しさを感じて、食べる意欲が続くとい うわけです。 |