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佐伯市は毛利二万石の城下町で、櫓門や武家屋敷が保存されています。
1.佐伯城三の丸櫓門
続日本100名城に選ばれています。
築城開始は1602年、完成は1606年となっています。
2.櫓門をくぐり三の丸に昇る
築城後三代藩主の時代1637年に三の丸御殿が創建されました。
現在残る櫓門は1832年に建て替えられたそうです。
3.三の丸広場
広場には御殿跡の石組みが残されています。
4.城山登山口
天守があったとされる山頂には毛利神社がありますが、20分ほどの登山となるので「山際通り」の武家屋敷の散策にしました。
5.鶴屋城鳥観図
1700年以降、江戸幕府に提出する書類には「佐伯城」が使われましたが、築城時には「鶴ヶ城」が使われていたそうです。
三重三階建ての天守があったと伝承されていますが。築城後焼失し再建されることはなかったの詳細は不明だそうです。
6.散策マップ
櫓門前の駐車場から山際通りの武家屋敷跡を散策するのがちょうどよい散歩道です。
7.薬医門
御殿医の屋敷だったのでしょう。
8.御殿医が掘った安井(あんせい)
御殿医が市民のために掘った井戸の一つとされています。
9.国木田独歩館
明治26年にた国木田独歩が英語の教師として佐伯に赴任して、下宿していた館が記念館として保存されています。
そのほか交流館建物など江戸時代を彷彿される散歩道でした。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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