この年は6月から2か月ほど上海に滞在しました。
帰国前に上海のツアー会社が企画した黄河を遡り源流のチベット高原にある青海湖に向かうツアーに参加しました。
1.イスラム寺院
中国の少数民族で一番人口が多いのはイスラム教徒で回族(huizu)と呼ばれ、上海市内にもイスラム寺院(清真寺)がいくつかあります。
黄河源流の青海省を目指す旅はイスラム教徒が多く住む寧夏回族族自治区の銀川市から始まりました。
2.銀川市の砂漠:沙湖
中国語で砂漠は「沙漠:shamo」と言いますが、銀川市の郊外にある「沙湖」には砂漠を体験できるテーマパークがあります。
3.中衛の仏教遺跡
黄河流域にある仏教遺跡ですが、調査がされてなく謎の遺跡だそうです。
仏教は黄河沿いを西の上流のから下流を東に伝わったのでしょうか。
4.中衛市の沙坡頭
中衛市の黄河河岸にある砂山と砂漠地帯のテーマパークです。
5.砂漠のサ-フィン
軍用車を改造したような車両で砂漠を走破します。
6.豚皮の筏
豚の皮を浮にした伝統的な筏。川を渡るときに使われたのでしょう。
7.西寧市のチベット仏教寺院
チベット高原の東端ある西寧市は青海省の省都です。
市内にはチベット仏教の寺院があります。
8.チベット高原を西に
ツアーバスはチベット高原を西に高度を上げていきます。途中4000mを超える峠を越えます。
9.中国最大の湖「青海湖」
チベット高原の北、海抜3200mにある中国最大の湖で、世界第二位とされています。
内陸地にありながら塩水湖で、水上になぜか魚雷発射実験基地の建物がありました。
中国の広大な大地と、多彩な文化を感じる旅でした。高原は寒いほどで、十分に避暑になりました。
撮影:CANON PowerShot G9
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