![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/66/24e0f1da535cfc64a247a36c016b162a.jpg)
上海近郊には数多くの水郷がありますが、その一つ「甪直:LuZhi」に出かけました。
蘇州市の東部に位置しますが、6000年前には人が住んでいた考古学的出土物があったそうです。
ちなみに上海が陸地になったのが5000年前位だそうで、6000年前はまだ海でした。
秦代の紀元前 221年に呉県が設置されたのがこの地方の歴史上の始まりでした。
1.古鎮の入り口
気持ちのいい秋の朝。上海体育館からバスに乗って2時間ほどかかります。
2.涼しい背負子
竹製の背負子に赤ちゃんを入れています。観光客でしょうか、きちんとした身なりですね。
この背負子は上海近辺では初めて見ました。
3.船着場
小舟で村の水路を巡ります。
3.水上から見る住居
年代を感じさせる美しい風景ですが、水路側が住居の表玄関です。
4.地元の食べ物
粽などを売っていますが、日本では見たことのない巨大な菱の実がありました。
まだ中国の物価が安い頃で、粽は一個1元(15円)でした。
5.水晶蛯
淡水の海老の皮をむいて炒めた伝統的な江南料理です。
6.淡水の真珠
淡水の真珠貝も養殖されていますが、食べたら小さな真珠が出てきました。
撮影:CANON EOS20D
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます