上海下町写真館2014

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黄河源流の旅-2009年夏(5)西寧市のチベット寺院

2018-08-18 06:00:00 | 上海ライフ

1.塔尓寺(タール寺)
黄河をまた遡り、青海省西寧市のチベット仏教寺院「塔尓寺」を拝観しました。

西寧市は青海省の首都でチベット高原の東縁に位置し、標高2000m以上あるため8月の平均最高気温は23.9℃です。
人口は200万人ほどで漢族、回族、チベット族、モンゴル族などが住んでいます。

2.チベット仏教寺院



現地の説明などではチベット仏教の4大宗派の一つゲール派の寺とあります。

3.開祖の誕生地



1379年に開祖の母親が建てた仏塔がこの地にありました。

4.仏教建築



チベット仏教については知識はありませんが、独特の建築物が素晴らしいですね。 

5.インドの大乗仏教の系譜



8世紀以降に中国西域はイスラム教徒の支配地となり、インドとの交流が遮断されたためにインドの大乗仏教はヒマラヤ山脈を超えチベットに伝わったとか。
本家のインドではその後仏教が廃頽しました。

撮影:CANON PowerShot G9


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