上海下町写真館2014

ブログを始めて18年目、今でも多くの皆様が訪問していただけるので、できるだけ続けていきたいと思っています。

初冬の瀬戸内路・四国岬巡りの旅(3):室戸岬観光

2022-11-23 06:00:00 | 国内旅行

台風シーズンには気象情報にたびたび登場する室戸岬。太平洋にV字に突き出た半島は男性的な海岸が見られます。

 

1.室戸岬周辺観光マップ

周辺の観光は海岸線の遊歩道と大角山(標高709m)上のスカイラインに二つに分かれます。

 

2.黒潮に洗われる海岸

海岸線は火山性の岩石が波に洗われています。

 

3.亜熱帯性の樹林が茂る遊歩道

ホテルから亜熱帯性の樹林のトンネルとなっている遊歩道や海岸線を30分ほど歩くと、岬の先端に到着です。

 

4.中岡慎太郎像

坂本龍馬の同志であった中岡慎太郎像が太平洋に向かって立っています。

 

5.室戸岬スカイラインを走る

車に乗って岬の西から大角山(標高709m)を巡るスカイラインを走ります。

 

6.展望台

岬の中央付近に展望台があります。

 

7.展望台からの眺望

広い空と岬全体が見渡せます。

1961年(昭和36年)の第二室戸台風が上陸したときは室戸岬測候所の風速計が壊れてしまい、最大瞬間風速は「84.5m/s以上」の記録が残っているそうです。

 

8.室戸岬灯台

岬の先端の高台に鉄製の灯台があります。

 

9.日本一の一等レンズ

明治32年建設当時のままの灯台は、岬の沖49kmまで照らしています。光度と到達距離では日本一の灯台です。

 

10.室戸岬灯台からの眺望

 

太平洋沖の水深4000mの南海トラフまで140kmの距離だそうで、低地ではあちこちに避難タワーが建てられています。

 

撮影:CANON M5

 


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