上海下町写真館2014

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神功皇后を祀る宮地嶽神社:福津市

2025-02-27 06:00:00 | 故郷の風景

神功皇后は宇美八幡宮で公子を誕生されましたが、朝鮮新羅出兵前にこの地に滞在し、山頂より西の海を望み戦勝祈願をしたと言われています。

 

1.宮地嶽神社

主祭神は神功皇后

勝村大神と勝頼大神:随従した阿曇族の長。海の神で神功皇后に竜宮の珠を与えたとされる。

創建は1700年以前と言われます。

 

2.山門

宮地嶽神社境内には約300年前に出土した日本一の大きさをもつ横穴式石室を有する巨石古墳があります。

およそ300点が発掘され、20点が国宝に指定されています。

 

3.本殿

稲穂で作成された重さ3トンの注連縄は日本一とされます。

 

4.奥の宮

8社の奥の宮があります。

3番社は「地下の正倉院」と呼ばれる日本一の大きさを誇る横穴式古墳で、その中に「お不動様」が祀られています。

 

5.稲荷神社

本来稲荷とは「稲が成る」と書き食物を守る神様と言われるそうです。

五穀豊穣や腕前上達、商売繁盛の神様とされています。

 

6.恋の宮

女性の体をお守りする「淡島神社」と、心をお守りする「濡髪大明神」の二柱を合わせ祀り「恋の宮」と呼ばれます。

 

7.光の道

年に2回、神功皇后が眺めた西の海に夕日が落ち、海までの参道が「光の道」となります。

 

撮影:CANON EOS  RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM

 


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