上海下町写真館2014

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秋の山陰路(13)四十七士が眠る「大石神社」:赤穂市

2024-11-21 06:00:00 | 国内旅行

島根県から一気に南下し、兵庫県の赤穂市を観光しました。

 

1.四十七義士の像

「忠臣蔵」で有名な赤穂には大石神社に四十七義士の像があります

 

2.大石神社

赤穂城の城内に赤穂藩の家老大石内蔵助(おおいしくらのすけ)を祀る大石神社があります。

 

3.大石内蔵助の石像

江戸の浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)邸の襲撃を指揮した姿が祀られています。

 

4.大願成就の神「大石神社」

明治33年に神社創立が公許可されました。

 

5.大石内蔵助邸長屋門

浅野家筆頭家老の大石内蔵助一家が三代57年間住んでいました。

 

6.大石邸長屋門の説明

昭和52年から解体修理が行われました。

大石内蔵助の偉業を偲ぶ唯一の建物になっています。

 

7.赤穂城の三の丸大手門

赤穂城は1645年に浅野長直が常陸国から入府し、1648年より建造を始め1661年に完成しました。

 

8.隅櫓

城郭の規模は10の隅櫓、12の書門があり曲輪の延長は2847mもあります。

天守台は築かれましたが天守は構築されませんでした。

明治維新後は民間に払い下げられましたが、大正時代に入り城郭復興の機運が高まり順次整備されています。

1971年には国史跡に制定され、整備が推進されました。

 

撮影:CANON EOS  RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM

 


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