塩田津は2005年に国の重要伝統建造物群保存地区に選定されました。
1.旧長崎街道塩田宿
白漆喰の壁がが特徴の「居倉家:いぐらや」が軒を連ね、江戸時代の宿場町と河川水運の港としての面影を残し保存されています。
2.塩田津の歴史
3.吉富家母屋
現在は「Vegeキッチン塩田津」となっています。
4.伝統的建造物群保存地区現状変更許可証
平成19年度に保存修理工事が行われました。
5.旧杉光陶器店
現在は地酒やお土産などのショップのようです。
6.旧杉光陶器店の歴史
国登録の有形文化財となっています。
7.西岡家住宅
道路に沿ってかなり広い間口を持っています。国指定の重要文化財となっています。
8.西岡家の歴史
母屋は江戸末期の建築とあります。
9.江口家住宅
蓮池藩の御用商人として財をなしたようです。
10.江口家住宅の歴史
塩田川がそそぐ有明海は干満の潮位の差が大きく、かなり内陸まで水運に利用されました。
地域の商家は米や酒しょうゆなどの製造以外にも、陶器用の粘土などの廻船業なども行っていました。
佐賀県は秋には新幹線も一部開業するので楽しみですね。
撮影:iPhone12
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます