計量スプーン

裏返しにしてみた。


無印良品で以前買った計量スプーン(大)15CC
山で雑炊とか作るときにおたまの代わりになるかと(何で雑炊？普通のスプーンでいいじゃん)。
先日ポテトサラダを作るときに、陶器のボウルに入れたじゃがいもをこれで潰した。
柄の長さも結構あるので手も汚れないし、じゃがいもを押さえて潰しても
ズルッとイモが逃げない。茹でたてホクホクのじゃがいもがすぐに細かくなる。
これの小さいのもある。
これはコップの中でいちごやバナナを潰して牛乳なんかを入れてフルーツ牛乳にする時
使えそうだ。




スプーンのヘリが割と鋭く切られているので、このままスプーンとして使うにはちょっと危険。
だからじゃがいもやゆで卵を早く潰せるんだろうね。

どんぐりさん2

朝、きょうは仕事はどうだろうか
とか、気持ちのいい朝だなーとか
考えながらのんびり歩いていつものどんぐりの木の
ところまで来た。

今年はどんぐりの実が落ちるのが早く、





もっと広い範囲で落ちてるんだけど
カメラじゃないので写しきれない。
木の上の方はまだまだたくさんついている。

森のくまさんにダンボールで届けてあげたい。

秋は別れの季節2

今朝、会社にアルバムを袋に入れて持って行って幹事さんに渡した。
いつも私たちが荷物を置く一階のハンガーラックのところには
すでに幹事が買って来たちょっとお高い焼酎がラッピングされてやはり袋に入れて置いてあった。

ミーティングのあと、6年目になった5年目ちゃんと仕事してたら
まっちゃんがやって来て「ありがとー。ありがとー。これ、数がないから…」
と言いながら、あたしの手に栗饅頭？(多分)を握らせて行ったので
笑ってしまった。(アルバムのお礼らしい)
しかし、頂いたのは大御所M女とあたしだけだったので、4年目になった幹事の3年目ちゃんが
気になった。
「4年目ちゃんも幹事さんなんだし、お酒買って来てくれたりしたんだから彼女にあげて。」
とM女史に渡しておいた。
休憩室に行ったら、まっちゃんからちゃんとみんなの和菓子が置いてあった。


まっちゃん、アホのフリしてるけど気の良い人だから結構かまわれてた。
帰りには先に帰るあたし達を「ありがとー、ありがとー。」
と言いながら見送ってくれたよ。


さて、大御所が去った後も私らは淡々と仕事した。
大御所が去るのも寂しいけれど、それよりも仕事がない事の方が切実な問題なのであります。
きょうもきょうとて仕事が少なく、何とか帰りまでもたせた。
正社員にとっては、仕事がなければプラプラしてりゃあいいけど
あたし達にとっては 仕事の減少＝首 なので忙しく追いまくられている方が嬉しいのであります。

きょうも取り敢えず無事に仕事が終わり
ポテトサラダなどを作りながら



ちょっと贅沢しちまった。

秋は別れの季節

先週金曜日に大御所F女史の送別会があった。
勤続37年。
再雇用5年目のあの日、涙ちょっぴり爆笑の渦に送られあっさりと去って行った。
その週の水曜日、木曜日は感慨深いものがあったのか、
仕事中に涙ぐんだりして、「泣くのはまだ早いっ！」
とか怒鳴られてた。
そのせいか、金曜日の本番は泣く事もなく、ひたすらカラオケのマイクを狙ってた。

彼女が代々仕えてきた過去の大御所達が次々と勇退していくのを見送る度に
寂しい思いをしていたんだろうなあとか思っていた。


ところで、明日はもう1人再雇用のまっちゃんが最終日を迎える。
まっちゃんは梱包室の担当で正社員だったが、5年前に再雇用になって今の現場にやってきた。
男性社員の再雇用者の送別会はやらないので(定年を迎えてこちらに来る時前職場でやってもらう)
改めて席は設けないけれど、あたし達の気持ちとしてまっちゃんの大好きな芋焼酎を幹事さんが
用意してくれるので、あたしは今まで撮りためてきた写真をミニアルバムに入れ
リボンをかけて幹事さんから渡して貰おうと思っている。
男性社員に写真を回すのは大抵忘年会だけなので、送別会とか打ち上げの写真は多分持ってない。
しかもまっちゃんは独身だから家族に普段の写真を撮ってもらう事もないだろうし。

朝、名札をひっくり返して白い面を見せるようにするのだが、
きょうから古い方から3番目になってしまった。
ついこの間まで一番新人の右端にあったと思ったのに、
とうとうここまできたか………っていう感じ。
あと6年もしたら今の大御所2人が相次いで退職してしまうので
今度はあたしが左の端っこになってしまう。

やだなあ・・・・・。








シンプルに。

きょうもお休み

仕事が普段の十分の1しかない、ってことで年次消化の1日。
ようやく証明用の写真を撮りに行ってきたので、リフト講習の申し込み書を出しに行ってきた。

それから、そろそろ涼しくなって山の紅葉も始まればいよいよ“おひとりさま登山”
だなあ、と「女子のための登山入門」なる本をAmazonしてあったので読んでみた。


中身は思いがけず漫画でして、


なーんにも考えずに頼んでしまったもので、開けてビックリ。
30分で読んでしまった。
ぼーっと肩のチカラを抜いて読むにはいいかもなぁ～
とか思いながら読ませていただきました。

しかし、まず痩せねば、体重20キロは落とさねば。
と、ゴロゴロしながら考えてみる。寝て起きたら痩せてないかなー、などとバカな事まで
アタマに浮かぶ。
とりあえず本宮山を歩けなくちゃ、どこの山だって歩けはしない。
本宮山さえちゃんと登れば、どこの山だってそれなりに登れる。
そんな本宮山の頂上まで1時間半で行く為には、この体に背負ってる砂糖袋25キロが
邪魔なのであり、せめて20キロでも落とさないと膝にも心臓にも虐待をしているようなものでして、
ほんとになんとかならんものか・・・・。