再び遠州トラック

Amazonで仔牛の水遊び用のおもちゃ(お風呂でね)をそろそろ買ってやらねば、と注文し
イチゴスプーンも一本注文し、カートに入れてあった懐紙が半額以下に下がっていたので
それも注文して合計2000円ちょっとにして送料無料にした。


昨日、「出荷しました」
と言うメールが来たので配送業者を見たら不吉にも“ 遠州トラック ”

もー、やめてーってAmazonに電話で文句言ったのに。またか。
くらーい気持ちで家に帰り、郵便受けを見ても不在票が入ってなかったので
(来るまで待ってないといかんな)
と思いながら下駄箱の上を見るとAmazonの箱があるじゃありませんか！
相方に聞くと、ちょうど外から帰ったところに届いたらしい。

あーよかった。

実は、あれから2度ほど遠州トラックで配達されたものがあるけども、
たまたま私が家に帰ったところで会えたり、丁寧な運転手さんは電話をくれて
「あと5分で着きます」
と返事したら、まっててくれたり。

あの、事務所でふんぞり返ってる奴は(失礼！)ド偉そうだけど、
配達のお兄さん達はどの人も皆いい子たちだったのだ。

しかし、しかし12月からの不調の原因がそこにある限り
あの偉そうな“奴 ”の「すいません」の一言があるまでこの不信感は消えないのだ。

配達のお兄さん達、ゴメンね。

ありえないミス

毎回毎回現場を騒がせているサーママ。

きょうもありえないミスをやらかしてくれた。
何と！
自分たちの担当ではないパソコンの前に座り、自分たちがやっているわけではない製品の入力を
やってしまったのである。

「なんか私、間違えた気がします。」
とオカチャンに宣言して発覚した。

間違えた気がします、じゃなくて
思いっきり間違っとるじゃんか！

慌てて検査の手を止めて画面を見ると、私達が担当している製品が勝手に検査済みになっている。


おいおい！

どうすりゃこんな事が出来るんだよ？
と言ったら
「きょうはたまたま」
とか言うので
「そんなのありえません！絶対にありえません！そもそも物を確認しもしないで
何で入力とか出来るわけ？」

と言っても
「きょうはたまたま」
を繰り返す。

おまえー！
わしの名前で入力しちゃってるんだぞ！
わしが入力ミスしたって記録が残っちゃうんだぞ！
どうしてくれるんだ？
何でやってもせん検査をやった事にできちゃうんだ？
と言う事すら忘れるほど呆れた。

だから早く切ってくれってショクチョーに頼んだのに。
今まで仕事を覚えない人はたくさんいたけども、言われた確認事項すらしなかったのは
今回が初めてだ。最も最初に身につける事なのに半年経ってこれかー。
教育係のオカチャンも頭を抱えていた。

あ、私が教育してたＮさんは、私達と一緒に退職する事になったので
今はお気楽に仕事をしている。(とはいえ、厳しくしとるけどね)
ただ、私より年次がたくさん残っているので2月の半ばから出勤しないそうなので
もう教える必要もないし、私も気楽に仕事をしている。(ちなみに私は2週間しか年次がない)

仔牛の検診

仔牛は生まれる時に吸引分娩を6回もされても、どうしても生まれなかったので
救急車で市民病院へ運ばれ帝王切開で生まれた経緯がある。


吸引分娩6回が原因なのか、もともとなのかはわからないが
運動能力に少し「遅れがあるかもしれない」
という事で今月初めだったか年末だったかに一度、麻酔をしてMRIを撮ろうという事で
医者が麻酔を注射したんだけども、
一時呼吸停止になったり、麻酔が全く効かなかったりで「また今度」
と帰ってきたらしい。

その、「また今度」がきょうで、
牛子の家に夕方寄ったら婿さんが「お母さん、きょうも仔牛ちゃんの勝利だったよ！」
と笑いながら言うので 「 ？ 」
と戸惑っていたら、「きょうも麻酔が効かんかっただよー。」
と言う。

きょうは飲み薬でチョコレートっぽい味だったらしい。
最初は婿さんの抱っこ紐で抱っこされていたので爆睡していたらしいが、
着替えをされたり、あっちこっちされてるうちにすぐ目が覚めたらしく、
医者が困惑して担当の小児科医に電話して
「どうしてもMRIやらないとダメですか？」
って聞いてるのが聞こえたらしい。
「こんなこと初めてだ！」
とも。

そう、仔牛は神経質で警戒心が強いのだ。
遠く離れていればニッコリ笑ってくれるが、近づいて触ろうものなら大泣きするのである。

だから見慣れた小児科の看護師さんには泣かなかったらしいが笑いもしなかったらしい。
小児科の先生は「この子の個性だと思うから、半年後にもう一度様子を見ましょう」
と言う事で帰ってきたそうである。

子宮口が全開でも出るのを拒んでいた仔牛。
酸素の供給が無くて「障害が残るかも」とも言われていたので心配はしている。
特に牛子が10ヶ月で歩いたのを考えると、もうすぐ1歳だと言うのに ようやく一人座りでは
牛子の不安も大きくなるだろう。

でも、ばあばは諦めずにどうにかしようと思っている。
(結果はどうなるかわからないけれども、子供の能力というのは未知だから希望は持っているのだ)

ゆっくり山マイマイ

ネットで偶然見つけた。

ゆっくり山を歩いています。お先にどうぞ。

というバッジがあるのかー。

おばばも私も山を歩き始めてから年数が経ってもそれほどガシガシ歩けるというわけでもなく、
ちんたらちんたら歩くので、本宮山のメインの登山道では よく後ろからプレッシャーをかけられたり
して、その度に立ち止まっては道を譲っていたりしたので、
ものすんごい時間がかかって頂上に辿り着いていた。


バックカントリー穂高の太田さんによれば
「早く行きたい人は早出をすればよろしい。山は先に入った人が先に歩く権利がある。」
という事なので自信を持ってゆっくり歩いていたけども、とはいえ
いつもいつも後ろを気にしていたので疲れてしまった。
だから最近は本宮山も専ら林道歩きばかりである。林道なら道が広いから
急ぐ人はとっとと抜いて行ってくれれば良いので。

そんな時に同じ悩みを持ってる方がいたのだなあ。
しかもバッジまで作ってしまって。

今回は無料でいただきましたが
退職祝金で寄付させていただきます。




新しいザックにもよく似合いそう。

エンペックス温度計サーモマックス50

まだ山には持ってってないけど、買っちゃった。

冬の寒い日、やっぱり温度がわからないとおばばの上着を着せるかどうか、
とか、暑い日にはいつ脱がせるか、とか、客観的にわかった方がいいと思って。


暗かった。




思ったよりちっと大きかった気がするけど、これ以上小さいと文字盤のメモリが見えんから
まあいいか。
温度は車のパネルに表示される温度と同じ。
重さは100円ライターよりうんと軽い。

レビューを見ると「防水加工じゃないから」とか書いてあったりするけど、
基本雨の日は山へ行かないし、途中で降られたとしてもジッパーのついたビニール袋へでも
入れればどうにかなるんじゃないだろうか。

エンペックス気象計株式会社、という会社があるんだね。
そういうもの専門の会社があるとは知らなかった。
お値段800円くらいなのにmade in Japanだよ。