今週から1日仕事の予定で牛子もそのつもりでいたところ、土曜日の朝突然39度越えの高熱を出し、
ブルブルと震えているので、無理やり相方が通っている近くの病院へ連れて行き診察を受けた。
インフルエンザでも風邪でもない。
と解熱剤のみ貰って返された。
その後熱は38度台を行ったり来たりしていたが、寒気もなくなったと言うので少し油断していた。
夜中になって牛子がまた「寒い」とガタガタ震え、それが尋常ではないので市民病院へ電話などをしていたら飲んでいた水分を嘔吐したので迷わず救急車を呼んだ。
相方に一緒に乗っていくように言ってから仔牛にミルクを飲ませ、オムツを替えて寝かせて
入院用の準備を一応バタバタとし、仔牛も連れて行かねばならないので
仔牛のオムツやミルクも別にバッグを用意した。
2時過ぎに相方から「もう、こっちへ向かっとるだら?」
と電話があったので、症状と病名と入院かどうかわかったのか聴くと
「まだ検査中で分からん」
という。
「まだわからんのに生後間もない仔牛を連れて病院の中で何時間も過ごすわけにはいかん!」
と牛子のことは心配だったが宣言して忘れ物はないかチェックし
荷物だけ先に車に放り込んでから仔牛に上着やモコモコのベビオールを着せ
膝掛け3枚ほどでぐるぐる巻きに巻いて倒した助手席のクッション(割と平べったい)の上に寝かせて
病院まで急いだ。運転中相方から「脳内出血、腎盂腎炎、腸の状態が悪い」
と聞き、また相方と病院スタッフのかたが電話を代わり「ご主人をできれば呼んで下さい」
といわれた。
慌てて婿さんに電話して状況を話し病院へ急ぐように話した。
そんなこんなで午前4時ごろ病院へ着き待っていると処置室から呼ばれた。
そこからICUまで一緒について行き、医師の説明などを受けてから牛子にちょっと会った。
「死ぬかと思った」
と一言。
いやいやいや、まだこんごがわからないんだよ、と言う言葉はしまっておいた。
医師の説明によれば脳内に出血があるのと、腎盂腎炎、腸の状態の悪さ
要は全身状態が悪いのでこちらで様子を見ると言うことだった。
腸については原因がまだわからない、脳については出血と血管が凸凹になっている状態で
今後脳梗塞になるとか障害が残る可能性もあります、と言うことだった。
何と言うことだ!
しばらくすると婿さんも到着し、やはり医師の説明を受けてから
一旦帰って来た。
これから仔牛の面倒をみるのはいいとして、どうやって病院へ通おうか。
相方を連れて来て車の中で仔牛を見ていてもらうしかないだろな、とか思っていたら
婿さんのお母さんが「それぐらいやらせて下さい。」
と言ってくれたので甘える事にした。
今日は婿さんも仕事が休みなのでお母さんとパジャマ(前あき指定だったので)を買い
入院手続きなどをしに病院へ行ってくれる事になっている。
牛子からすれば気を使うだろうが、こんな時じゃ仕方がない。
勤務先のショクチョーには昨日朝9時ごろ携帯に連絡してとりあえず1週間から10日休めるかどうか聞いた。ダメと言われたら辞めるつもりで聞いたら「そんな時は仕方がない、いいよ。」
と許可を貰えたので安心して休む事ができる。
それにしても透析やってる病院の医師が腎盂腎炎わからんて、何?
「明日病院へ行ったらさあ、うちの娘薬だけ貰って帰されたけど、救急車で運ばれてICUだにー。
どうしてくれる?」
くらい言ってやりん、と冗談で相方に言ったが、多分黙っとるだろう。
牛子が心配だ。
ブルブルと震えているので、無理やり相方が通っている近くの病院へ連れて行き診察を受けた。
インフルエンザでも風邪でもない。
と解熱剤のみ貰って返された。
その後熱は38度台を行ったり来たりしていたが、寒気もなくなったと言うので少し油断していた。
夜中になって牛子がまた「寒い」とガタガタ震え、それが尋常ではないので市民病院へ電話などをしていたら飲んでいた水分を嘔吐したので迷わず救急車を呼んだ。
相方に一緒に乗っていくように言ってから仔牛にミルクを飲ませ、オムツを替えて寝かせて
入院用の準備を一応バタバタとし、仔牛も連れて行かねばならないので
仔牛のオムツやミルクも別にバッグを用意した。
2時過ぎに相方から「もう、こっちへ向かっとるだら?」
と電話があったので、症状と病名と入院かどうかわかったのか聴くと
「まだ検査中で分からん」
という。
「まだわからんのに生後間もない仔牛を連れて病院の中で何時間も過ごすわけにはいかん!」
と牛子のことは心配だったが宣言して忘れ物はないかチェックし
荷物だけ先に車に放り込んでから仔牛に上着やモコモコのベビオールを着せ
膝掛け3枚ほどでぐるぐる巻きに巻いて倒した助手席のクッション(割と平べったい)の上に寝かせて
病院まで急いだ。運転中相方から「脳内出血、腎盂腎炎、腸の状態が悪い」
と聞き、また相方と病院スタッフのかたが電話を代わり「ご主人をできれば呼んで下さい」
といわれた。
慌てて婿さんに電話して状況を話し病院へ急ぐように話した。
そんなこんなで午前4時ごろ病院へ着き待っていると処置室から呼ばれた。
そこからICUまで一緒について行き、医師の説明などを受けてから牛子にちょっと会った。
「死ぬかと思った」
と一言。
いやいやいや、まだこんごがわからないんだよ、と言う言葉はしまっておいた。
医師の説明によれば脳内に出血があるのと、腎盂腎炎、腸の状態の悪さ
要は全身状態が悪いのでこちらで様子を見ると言うことだった。
腸については原因がまだわからない、脳については出血と血管が凸凹になっている状態で
今後脳梗塞になるとか障害が残る可能性もあります、と言うことだった。
何と言うことだ!
しばらくすると婿さんも到着し、やはり医師の説明を受けてから
一旦帰って来た。
これから仔牛の面倒をみるのはいいとして、どうやって病院へ通おうか。
相方を連れて来て車の中で仔牛を見ていてもらうしかないだろな、とか思っていたら
婿さんのお母さんが「それぐらいやらせて下さい。」
と言ってくれたので甘える事にした。
今日は婿さんも仕事が休みなのでお母さんとパジャマ(前あき指定だったので)を買い
入院手続きなどをしに病院へ行ってくれる事になっている。
牛子からすれば気を使うだろうが、こんな時じゃ仕方がない。
勤務先のショクチョーには昨日朝9時ごろ携帯に連絡してとりあえず1週間から10日休めるかどうか聞いた。ダメと言われたら辞めるつもりで聞いたら「そんな時は仕方がない、いいよ。」
と許可を貰えたので安心して休む事ができる。
それにしても透析やってる病院の医師が腎盂腎炎わからんて、何?
「明日病院へ行ったらさあ、うちの娘薬だけ貰って帰されたけど、救急車で運ばれてICUだにー。
どうしてくれる?」
くらい言ってやりん、と冗談で相方に言ったが、多分黙っとるだろう。
牛子が心配だ。