例年なら仕事をしているだろうが、今年は会社自体が休みであり、
仕事もないので現場も休みになってしまった。
来月は給料少ないなあ・・・
ま、それで相方から頼まれていた書類を市役所へ出しに行ってきた。
お盆だからなのか、駐車場が一杯で普段止めたこともない屋上に近い駐車場へやっと止めた。
地下もあるが、地下はわかりずらいし面倒くさいので。
一か所目は国民年金の関係か所へ、最初国保年金課へ行ったら
「こちらではない」
と言われたので年金課の方へ行った。
どちらも順番の券をとって待ってる式。
それから障害福祉の方へ行き、確認書類を提出して駐車場へ戻った。
ちょっと前までとんでもない職員がいて
「寝たきりになったら来い」
とか言われてショックを受けて、反論する気力も奪われた事があったけれども
最近は随分腰が低くなった(というか民間企業じゃ当たり前)。
市役所をでて、次は労働基準監督署へ向かう。
総合庁舎は特にハローワークに来るひとでいつもごった返しているので駐車場も満車を覚悟して行ったが
それほどでもなく、2階の屋根のある部分に停める事ができた。
相方の弟が仕事中に亡くなった件で、「労災にはならない」と言われたと言うので
その理由というか、どういう場合が労災でどういう場合が労災ではないのか
そこら辺のところをちょっと聞いてこようと思って。
エレベーターで6階に上がり事務所に
入ったところで女性の方に用件を伝えると、一番奥の机にいた方が説明に出てきてくれた。
結果としては死亡診断書に何て書いてあるか。
また本当の死因は何か、という事。
過重労働であったのかなかったのか、とか
非常に単純に分類できるものではない、という事がわかった。
後でお嫁さんに死因が何であったのか、しっかり聞いて説明してあげなくちゃいけない。
それと共に、人間、自分の身は自分で守らなきゃいけないんだなという事を痛感した。
仕事中も、災害が起ころうとも、どんな時でも。
「熱中症が原因なんじゃないかと思ったりもするんですけど」
と言ったら、
「自分でどうしても水分が取れない状態にあったのか?」
「手元に水筒を置いておくとか、そういう手順をとっていなかったのか?」
「あるいは月100時間を超えるような残業をしていたのか?」
とか、いろいろなケースについて質問をされてしまった。
こちらには何も資料がない状態なので、一般的なケースについての話になってしまったけれども
丁寧に答えてくれた。
結局、最初の原因が何であったのか、そこが証明されなければ何ともならないと言う事だ。
死人に口なし。
死亡診断書次第でどうにもならないんだなあ。
法律に詳しくないという事は、
悲しいことだ。
やっぱりもう少し勉強しないといけないだろうか。