あいちトリエンナーレ始めよう、
を言い出した知事は、美術が趣味でした。
しかもこの知事は、
東海地方の要・ものづくりへのフィードバックがしやすい
インダストリアルデザイン(工業デザイン)ではなく、
ものづくりとは縁遠い現代美術に傾倒。
これが最初の間違い。
詳細は
参照。
もし、あいちトリエンナーレが、
インダストリアルデザイン(工業デザイン)の祭典だったならば、
今頃、名古屋は、(あの水戸岡鋭治氏を生み出した)ミラノ・トリノに引けを取らない程度の、インダストリアルデザイン(工業デザイン)都市に化けていたでしょう。
産業界隈に於いて、
デザイン力は、競争力です。
(スマホを見れば一目瞭然です)
あいちトリエンナーレが打ち止めとなったとしても、困る愛知県民はごく僅か。大抵の愛知県民にとって、現代美術とは無縁ですから(新幹線で新横浜や京都に行きやすいですし)。
熱心に口説き落とした結果、
開催権を獲得した名古屋場所と比べると、
あいちトリエンナーレは存在感の薄い行事のまま。
希薄な存在感の所以は、
知事一人の趣味で始まった
「知事による知事のための行事」だから。
愛知県、そして、東海地方が必要としていない
「知事による知事のための行事」
を終わらせるためには、今の知事を「押し込め隠居」させる必要があります。
愛知県知事・大村秀章は、
「知事による知事のための行事」
あいちトリエンナーレを名前を変えてでも続ける気ですから。
(美術的価値に惚れ込んだから、ではなく、財布が分厚くなるから続けたいだけでしょうけど)。
美術利権を貪る「知事による知事のための行事」
あいちトリエンナーレを止めさせて、税金の流出を食い止めるには、
#大村知事のリコールを支持します
が必須です。
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