医師会関連で「医師と患者の立場が対等」という文言が出てくる資料に関しては、自分や貴方の様に敢えて検索しない限り出てこないか、医師会HPの倫理関連のページからはリンクしていないところにしかありません。実質的に消えているも同然ですよ。https://t.co/iBoedcZZiD
— t_kaseki (@t_kaseki) September 27, 2020
論理的に微妙過ぎて部外に対する説明に使うとツッコまれるとか当たりの理由でそういう扱いになってるんじゃないですかね。
— t_kaseki (@t_kaseki) September 27, 2020
こういう倫理規定の類は団体の外部に説明できる代物でないといけないので、論理的に説明できないものは詳細な補足を付けるか削られるかのどちらかですし。
少なくとも貴方の様に何の留保も無く「医師と患者の立場が対等」の部分だけを引っ張り出しちゃいかんでしょうね。
— t_kaseki (@t_kaseki) September 27, 2020
あと、自分が言い続けているのは特別な権利や専門な技能を持った専門家とクライアントとの関係は対等になり得ないと言うとるのは医師に限らない一般論ですよ。https://t.co/A8E4FqN6wE
既にお忘れなのかもしれませんが、わたしはずっと「特権があっても(非対称でも)対等は成り立つ」と言っていますよ。
— ブルグドルフェリ。 (@ixodesix) September 29, 2020
述べられている通り、専門家とクライアントなので、知識が対等な訳ありません。でも、お互いを対等な人間として接するべきと言ってるだけです。
世界医師会の声明には「世界人権宣言」を引用していたり、Webを見ると医師患者関係に「日本国憲法の法の下の平等」を引用していたりしています。
— ブルグドルフェリ。 (@ixodesix) September 29, 2020
確かにそもそも専門性があるか無いかで対等でなくなってしまうのであれば「職業(社会的地位)によらず平等」は成り立ちませんものね。
当たり前ですが、「医師と患者の関係が対等でない」ことを肯定したものはわたしの知る限りないです。
— ブルグドルフェリ。 (@ixodesix) September 29, 2020
「対等」という言葉を使っているものも使っていないものも大体が「パターナリズムの否定」「インフォームド・コンセント、患者の自己決定の重視」を謳っています。
失礼。余りに可笑しい内容だったのでツッコミを入れずに飛ばしていた様ですね。貴方の言っていることは、「(2人の人間の片割れが特権持ちで)対等でないけれど、対等になり得る」と言ってるようなものなんですが、ご自身の書いていることを理解しておいでですか?https://t.co/vvHmrlXEzT
— t_kaseki (@t_kaseki) September 29, 2020
それと、医師と患者の関係に関しては、専門性だけではなく法的な特権についても挙げて単なる専門性だけの問題ではないと説明しています。そこを踏まえず話を戻さない様に。https://t.co/OpKvGpDwNh
— t_kaseki (@t_kaseki) September 29, 2020
あと、これは順番が逆なんですよ。医師と患者の関係は非対称で放っておけば過剰なパターナリズム等害悪が発生しうる。故に、医師は患者の権利を尊重しなければならないという話です。あくまでもべき論レベルの話であって、現実になっているかは別の話です。https://t.co/TgttrlIQTC
— t_kaseki (@t_kaseki) September 29, 2020
加えると、仮に医師や患者本人たちの間に「対等」と思えるような関係が出来たとて、法的権利や専門知識、技能と言った非対称性や格差は残るという現実は残るんですよ。それは認識しておいてた方がよろしい。
— t_kaseki (@t_kaseki) September 29, 2020
あと、細かい話ですが、少々気になるので伺いましょう。では貴方は現状医師会が表に出しているものではなく古いバージョンの情報を出したのは何故ですか?(自分からすれば検索上位に出て来てそれなりに権威がありそうなものを引っ張ってきたくらいしか理由が浮かばんのです)https://t.co/dtdLOKjsD1
— t_kaseki (@t_kaseki) September 29, 2020
ご指摘の通り、検索して上位に出てきてある程度医師を代表している団体の考えと思われるものを提示しました。
— ブルグドルフェリ。 (@ixodesix) September 29, 2020
もしこれよりも新しいもので「医師と患者は対等でない」と考え方を改めているものがあるなら是非御教授ください。
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