複数民族が相対する国では、
選挙に基づく政治プロセスは
民族同士の力関係が可視化されるだけ、
になりやすい。
結果、内戦による「問題解決」に至りやすい。
(中高の公民や高校の現代文あたりで習うはず)
或いは、社会階級・階層が固定化すれば、
選挙に基づく政治プロセスは
社会階級・階層同士の力関係が可視化されるだけ、
になりやすい。
今の米国が、その姿。
antifaの登場は、内戦による「問題解決」の一形態、
と見れば理解しやすい。
さて、
都知事選の結果についての
に
候補者は変わっても、
各勢力事の支持層のボリュームに、
大きな変化が起きていない。
これは、
東京では、支持層と階級・社会属性の結びつきが強まっている上、階級・社会属性の固定化が進んている、
と見るべきかと。
とコメント。
東京における階級・社会属性の固定化は、
当方が東京に住んでいた頃に、薄々感じていました。
港区に住んでいると、
「寅さん」や「金八先生」が生息していそうな場所、
全く見当たりません。
路地を歩く吉川晃司さんならば、
お見かけしたことありますけど……
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